mixiユーザー(id:411965)

2020年12月18日22:32

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時間という罰も与える意義

 昔は「こんな奴、我々の税金でのうのうと暮らさせるくらいならさっさと死刑にしろ」と思っていた。でも、年取ったら「若いうちにすっきり死ぬのはそれなりに楽なんじゃないか」と思うようになってきた。
 サブカル的な評論家のよく言う「心の闇を我々はまだ解明していない」というのは毎週「クリミナル・マインド」を見ていたらげっぷが出るほど解明して満喫しているし、この事件が快楽目的であったり、京アニ放火事件も承認要求目的であったりするのはなんとなく判る。
 で、問題はそのあとの処理で確かに日本の刑罰で死刑は免れない事件だとは思う。だったら、被告に事件をじっくりと向き合わせたら何年も何十年も経ったら少なくとも考え方が変わると思う。あれほど大きかった承認要求なんて心の中では小さな部分にしか過ぎなかったことが分かり、性の快楽が肉体の衰えと相手の不在によって実は人間の中では小さな要求にすぎなかったことが判る日が来る。性欲に悶々とした日々を送ることで刑罰になるようにも思う。
 それが分かった時点で償いをさせればいい。

 だから、弁護人は控訴することで被告に相応しい罰を与えようとしているのだと思う。

座間事件 被告の弁護人が控訴
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6347837
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