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2020年12月14日23:46

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300億円を越えた原因

 実は昨日特典でブックレットをくれるということで『鬼滅の刃』4回目を観に行った。うん、僕が行ったので300億を突破したのだな。(ないない、そりゃ妄想)(でも、そういうことにしてほしい)(日曜に観にいった人は皆、そう言って胸をはるといいと思う)
 娘曰く「ネットでは煉獄さんは“経済柱”にもなった」のだそうだ。

 4回目となると以前から気にかかっていた「音」に注目、いや注耳して観劇。音痴なので音が苦手なのでなんとなく気にかかっていた部分に特に注意。
 例えば部分的に音楽をわざと歪ませている部分があるとか、一瞬全ての音が途切れるシーンがあるとか、あるいはアカザのテーマ音楽がものすごく格好いいとか。

 しかし、アカザとの対戦を見るにつけ、第18巻のアカザ対炭次郎・義勇コンビの戦いとアカザの鬼になった物語を映像で見たいと思う。狛治と恋雪のくだりなんかもう涙涙なんだろうなあ。

 ところで、なぜアニメというのは何度も見ていられるかと思うにやっぱり情報量がただ事ではないからなのではないだろうか。例えば映画なんかでも作りこんだセットとか美術背景の映画ではシーンごとの映像の迫力とそこに込められた演出によってシーンの情報量が多くなって見応えのある画面となると思う。それがアニメでは全てのシーンが情報量の塊となって画面の中心だけでなく、画角の端にでもなんらかの情報があってそれが映像に迫力を与えているような気がする。

 それで実写で思い出したのだが、確かピーター・ジャクソンの『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』のクライマックスで最後に樹木人が助けに来て乱戦となるのだが、そのとき、画面の左端に小さく頭部に火が燃え移って「熱いよー」と頭を抱えて走る樹木人というまるでカトゥーンそのままのような笑えるシチュエーションがちらと映った。これ、確か2回目あたりで気がついたほど一瞬で小さな映像だった。
 そういう意味でこの『ロード・オブ・ザ・リング』も何度も見られる作品だな。

映画『鬼滅の刃』興収300億円突破、18年ぶりの快挙 約2ヶ月で国内史上最速 【ランキング一覧あり】
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=6342030
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