mixiユーザー(id:39118381)

2020年11月18日20:21

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壊れたネジを修復

次の古いラジコンのレストア、またまた(×かなり)開始。
最初に完全にバラバラにして、パーツを洗浄して再チェックなのだが…
この時点で、かなりアウトな要素が出てきた。

赤いナイロン樹脂に入っているネジを外すと、ネジの谷間に
赤い樹脂がくっついてきた…
正ネジ、タッピングネジ共に、くっついてる。
同じ条件の他のネジも、くっついてる。

こうなるという事は… ナイロン樹脂側の穴が大きくなって
ネジを突っ込んだら効かない「バカ穴」になってしまう。
当然ながら、再組立なんて無理となる。
いやあぁぁぁぁぁーーー!!

こういう時の救済アイテム「ヘリサート」を準備。
ナット等ではなく、パーツに直接切られたメネジを修復できる便利アイテム。

下穴を整え、専用ヘリサートタップで切り込んで、ヘリサートをネジ込む。
意外にシビアでデリケートな作業ですが… まあ、大丈夫。
ヘリサート加工後に、普通のM3正ネジを突っ込んでみると…
ナットのように、スイスイと入ってゆく。 うん、大成功。

赤いナイロンパーツの穴のほとんどに、同様の加工を施します。
コレでガッチリとパーツ固定が出来て、ネジがバカになる恐れも半減。

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