世間が彼を賞賛しているかどうか、は
この際どうでも良い事。
しかし、彼が指摘している「自費検査ってどうなの」については
色々と考えさせられる。
各国が躍起になって取り組んでいる「コロナ封じ込め」のうち、
「PCR検査を徹底的にやる」というプランの意味は何なのか
検査そのものは治療しているわけではなく、
検査の結果「陽性」とされた人を隔離して感染拡大を防ぐ事に
一定の効果があるだけである。
つまり、「擬陽性」と呼ばれる検査しても「陰性」であるのに
実際に感染している人を封じ込める事は出来ず、その割合が30%ちかくある、
という点からも検査そのものは「隔離該当者かどうかを発見」する機能しかない
カズによれば、「医療機関にもよるが、一回4万円かかる」との事で
定額給付金の10万円では3回も受けられない。
それで「どうにか凌げ」というのも無茶な話である。
幸い、当方は給料がまだ目減りしていないので検査くらいは受けられるが
家族四人が仮に定期的に月に1回受けると家計は破綻してしまう。
つまり、PCR検査は保険医療の対象にするか、政府が強制的に
順次全員に受けさせるなど公費をもっと投入しないと
これ以上の検査は無理である
それと
「GoTo」が世相と矛盾している、と
メディアは再三指摘をしているようであるが
それは「感染は罷りならぬ」という強い市民感情から起きるものと
政策との大きなギャップの指摘である。
政府は「感染已む無し」と遠回しに言っているのに
市民は「一切、罷りならん」と拒否しているわけだから
この結果は当然である。
そもそも無症状感染者と非感染者を見分ける方法が無いのであるから
発症している人も、そうでない人も
まるっと全員自宅待機する以外に感染を防ぐ手立てがないのである
医療サイドの専門家の言葉を借りれば、
「濃厚接触を避け、人口の流動性を8割ダウンさせれば感染拡大を防ぐ事が出来る」
ということである
しかし、それは現実的な数字ではない。
自宅付近のスーパーとコンビニに食料品がしっかり届けられるだけの
輸出入業務、食料加工業務、電気などインフラ、物流、それより何より店員の確保、などを整えるだけで、2〜3割は軽く超えるだろう。
それに伴い、鉄道などの交通網、電話などの通信網
何もしなくても維持などの工事が必要な道路関係も
何から何まで「そのまま」の前提である。
新聞やテレビもそうだし、物流で言うなら集荷や配達も生きていなければならない
つまり
8割ダウンは不可能な数値であると言えるのだ
緊急事態宣言のように「座して死ぬ」ような事を選択すれば
「いつまで」と期限を切らない限りは耐えられないのである
お金だけ持っていてもモノが無ければ生活は出来ない
人が居なければ技術は駆使できない
オンラインで共有できることってどの程度あるのだろうか
小規模事業者への持続禍補助金や家賃補助も始まったが
両方合わせて450万円程度か。
普通に商売していたら何か月持つ金額だというのか
(足りない、という意味で言っているのではない)
その目的に対して、充分な施策かどうかはは甚だ怪しい、と
僕は思っている。
同様に旅行に行ったり行楽地に行ったりしている人は
「(感染しても)構わない」と考えての行動なのか?
「構わない」んなら、止めもしないし否定もしない。
そこは選択であるし、図らずも感染してしまったとしても
それは罪ではないし、責められるべきではない
何故なら「(通常の生活をした場合)どうすれば感染しないのか」
については、誰も分からないし、答えがあるかどうか自体不明だからである。
だとしたら
我々は「さっさと感染して免疫を得る(これも正しくない)」以外に
何か選択肢があるのか?と考えてしまう
言い得て妙、だが
「withコロナ」しか選択肢がないのであれば
帰省も旅行も再開するほか無いのではないだろうか
僕にも年老いた母がある身であるが
老人が「1日でも長く生きたい」などと考えるから
コロナ禍に対しても過敏が過ぎるのである。
幼児も同じである。
これを尊重するのであれば、やはり自宅待機しか選択肢はあるまい
「現役世代だけ、街中に出て社会を動かす」
そこに収斂されてしかるべきだとならないのだろうか
それに結果は結果だが
県単位で感染者数を発表している弊害もある
例えば、自家用車で家族で大阪から長野のリゾート地に旅行に行くのと
仕事で大阪から東京に新幹線で出張するのと
どちらが感染リスクが高いと考えるだろうか
どちらも旅行・出張先で外食を避け、「夜の街」にも繰り出さない前提だ
正解は無い
だが、触れる空気が現地と自家用車内だけの前者と
新幹線の車内の空気だけ、あとは交通機関だけだとすると
若干後者が不利ではあろうが、「大差ない」と結論するのが
妥当ではないだろうか
おバカな知人家族が、
大阪から長野への旅行を避けて、
大阪から近場の京都や奈良への旅行に切り替えた、というので
「そこで何をするのか、が肝心なのであって、結局旅行に行くのなら同じだ」
と批判したのだが、本人や帯同する親御さんたちも含めて
それで納得しているのだという。おかしな話である。
彼らが取っている行動は「コロナ対策」ではなくて
「コロナ対策で過敏になっている現地の人対策」に過ぎないからである。
それと同様に市井の人たちの行動も迷走しているような気がする
そしてカズは上手く言葉を選んで、地雷を踏まぬよう避けて歩いているように見える。
■カズレーザー、自費でPCR検査受けた理由に称賛相次ぐ 「他の芸人のことを…」
(しらべぇ - 08月11日 12:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=202&from=diary&id=6190439
11日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)にて、お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが自費でPCR検査を受けた理由について告白。その内容に称賛の声が上がっている。
■検査の結果を告白
カズレーザーがPCR検査の結果を公表したのは、8日午前のこと。自身のツイッターで検査結果が陰性だったことを明かし、続くツイートでは「これを読んでくれた方が一人でも多く、接触確認アプリをDLしてくれたらありがたいです。若手芸人はマジ全員入れて」と呼びかけている。
11日の『とくダネ!』ではカズレーザーがPCR検査を受けた背景に注目。ツイート内にも登場したが、どうやらカズレーザーは「若手芸人」に対して思うところがあって検査を受けたようだ。
これを読んでくれた方が一人でも多く、接触確認アプリをDLしてくれたらありがたいです。若手芸人はマジ全員入れて。
— カズレーザー (@kazlasersub) August 8, 2020
■安心させたかった相手が…
つい先日、カズレーザーと番組で共演した若手芸人の、新型コロナウイルス陽性が判明したという。「濃厚接触者の可能性は低い」ということから、番組および保健所からは検査を受ける必要がないと数日後に通知が来たが、カズレーザーは連絡が訪れる前に自費でPCR検査を実施している。
本人としては陽性反応が出た芸人を安心させたかったようで、検査を受けた理由について「真面目な子なんで、自分から誰かが感染したら嫌だなって気を病んでるんじゃないかと思って、『そんなことないよ』ってことを伝えたかったんです」とコメント。
あくまで「連絡先を知らなかった相手にSNSを通じて無事を知らせたかった」ことが同ツイートの目的だったため、「PCR検査の在り方」を主張する気はなかったとも補足している。
■感動の声相次ぐ
カズレーザーがPCR検査を受けた理由に対し、ツイッター上では「カズレーザー、めっちゃ優しいな」「若手芸人に対する思いやりがスゴい」「自分のことだけでなく、他の芸人さんのことを考えてるのことに感動した…」といった声が多数上がっている。
あと、ジャンボ早く元気になれ!
— カズレーザー (@kazlasersub) August 8, 2020
番組内では「若手芸人」として相手の名前は伏せられていたが、カズレーザーは8日にツイッターより、新型コロナウイルス感染が発表されたお笑いコンビ・レインボーのジャンボたかおに宛てた「早く元気になれ!」という激励のツイートを投稿していた。
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