mixiユーザー(id:39118381)

2020年08月09日21:07

48 view

ポリバケツに、戦いを挑む

テキトーに製作している現在のラジコンが、おおよそ仕上がってきました。
続いて、最後かつ最大の難関に挑みます。
それは… ボディの塗装です。

そんなの缶スプレーとかでチョチョイと塗ればイイやんか…
というワケにはいきません。
なんと! 素材がポリエチレンなのです。

寒暖に強く、柔軟性があり、溶剤や化学反応に強いという特性から
広く使われているプラスチック素材。
青いポリバケツの素材、と思えばいいでしょう。

柔軟性があると、塗膜が剥がれやすくなる。
耐溶剤性が強いと、塗料が食いつかない。
つまり… 塗装はほぼ不可能レベル。 当然ながら接着やパテ盛りもアウト。
作る楽しさを追求する模型メーカーのスケールボディが
塗装できないなんて本末大転倒だぞ… 何考えてんの。

ミッチャクロンプライマーで「とりあえず塗れる」程度という情報を得たので
表面を荒らして食いつき促進の後、洗剤で洗って油分の徹底除去。
ミッチャクロンプライマーを薄く吹いて、少し缶操させてサーフェイサー。

…なんだか、ものすごーく嫌な感じがする。
マスキングテープを貼って剥したら、塗膜がベリベリと剥がれてきそーだ。
何とかなってくれよ… と願って、一日放置。

ボディ裏側部分をテストピースとして、塗膜の耐久性をチェック。
爪で引っ掻くと… アッサリ取れる。 さすがに食いつかないか。
続いてマスキングテープを貼って剥してみる。 うん、なんとかOK。
注意深くやったら色分けもできそうだ。

最後にガムテープを貼って剥して… 何とか大丈夫。 なんとかなる、かな?
3 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する