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2020年07月15日20:21

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2020年上半期 洋画この5作

 2020年上半期 洋画この5作

 2020年の上半期は27作の洋画を観ました。
 この中から、2020年公開作品ではない1作を除いた26作から5作選びました。

 先ずは、一次選考は突破したものの惜しくも「この5作」には残らなかった作品。

『フォードVSフェラーリ』
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 クリスチャン・ベールとマット・デイモンのやりとりが素晴らしかったです。
 どの国でもお偉いさんはろくな奴じゃない。

『テリー・ギリアムのドン・キホーテ』
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 未だ撮ってた事にびっくりして、完成した事にさらにびっくりしました。
 一体何年掛ったんだろ?

『ナイブズアイト』
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 ダニエル・グレイグの「アガサ・クリスティ風」が良かったです。
 アメリカでも「洗い浚い喋る事」を「ゲ〇する」って云うんですね。
 ホントにしてたし。

『T-34レジェンド・オブ・ウォー/ダイナミック完全版』
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 T-34/76がT-34/85になってパワーアップしたように、『T-34レジェンド・オブ・ウォー』も「ダイナミック完全版」になって帰ってきた。
20-024 t-34 3

『エスケープルーム』
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 この手の作品は珍しくはないのですが、「イレギュラー」が発生したのが面白い。
 続編が制作されるようですが、他の作品の様にただのグロ映画になりませんように。

『グリンゴ』
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 楽しかった。
 やっぱメキシコは危ないし、麻薬で稼ごうとしちゃダメだって。
 あと、重度のビートルズ・マニアはどの国でも面倒だ。

『デッド・ドント・ダイ』
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 コミカルなゾンビ映画かと思ったら、正統派なゾンビ映画でした。
 (ネタバレ厳禁)はあったけど。

 以上、7作が一次選考突破作品。
 観た作数が多いので多かったです。

 それでは「2020年上半期洋画この5作」、の前に惜しくも次点作。

『彼らは生きていた』
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 第一次世界大戦時の記録映像をフルカラー化したドキュメンタリー映画。
 歴史が詰まっているんだけど、タイトルのとおり「彼らは生きていた」。

『キュアード』
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 「ゾンビ化を治療する事が出来る」ゾンビ映画。
 今までにありそうでなかった設定が斬新だし、作品自体も良かったんだけれど、「ただ権力が欲しいだけ」の弁護士がしれっと生き残って、何十人も殺したのに黙って議員に立候補してるのが不愉快極まりないので、本来なら「この5作」に十分入るんだけど落とす。
 どの国でも「権力が欲しいだけの輩」はろくな奴じゃない。

『21世紀の資本』
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 「経済専門家」が何故、政治を語るのか。と、何故、資本主義を批判するのかが良く分かりました。
 終盤までは上記2点で占められるので正直つまらないけれど、終盤のグローバル企業の話は勉強になった。
 特に「モノポリーの2倍ルール」は、「何故、日本の起業家にはろくな奴が居ないのか」への明確な回答になっていて、ここだけでも観る価値大有り。

 以上、3作が次点。

 それでは今度こそ「2020年上半期洋画この5作」。 
 ランキングではなく、「ベストな作品5作」です。
 表記も観賞順です。

『アイリッシュマン』
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 流石、マーティン・スコセッシ監督。
3時間の重厚なドラマでした。
 残念なのは、これがNetflixの制作で、ネット配信のみになるところだったこと。映画制作会社がこんな体たらくじゃ配信サービスに負けちゃうよ。

『リチャード・ジュエル』
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 どの国でもマスコミはクズだって事と、「体でどうこうする女」が居るって事。

『ジョジョ・ラビット』
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 10歳の少年には残酷な内容。いつの時代、どこの国でも「言葉巧みに民衆を扇動する奴」はろくな奴じゃない。
 スカーレット・ヨハンソンが良かったです。

『1917命をかけた伝令』
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 ワンカット風撮影の迫力も凄いけれど、戦争映画でよくある「助けた敵兵にあっさり殺される」とか云う不愉快極まりない演出に意味を持たせたのが凄い。

『ナイチンゲール』
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 強姦と虐殺で出来ている映画だけど、イギリスがどんな国かよく分かる。
 二人の主人公が変わっていく様も意味深かったです。

 以上、5作が「2020年上半期洋画この5作」です。
 作数が多かったせいもありますが、良い作品が多く選ぶのが大変でした。

2020年上半期 ベスト10
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2020年上半期 ワースト
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2020年上半期 邦画この5作
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2020年上半期 洋画この5作
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2020年上半期 アジア映画この5作
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2020年上半期 アニメ映画この5作
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