この歯切れの悪く曖昧模糊として
自己矛盾に自己矛盾に陥るような発表を
連日行わねばならない事態に
小池百合子には同情する。
都知事選も迫っているし、経歴詐称疑惑騒ぎもまだ収まっていない
都知事選は極めて微妙な展開となったが
敵が分散すれば浮動票の行方も分散し小池有利に働く
実際に都知事職として奮闘している姿を
(僕は評価しないが)評価する向きも少なくないだろう
しかし、数年前に一度炎上して鎮火したはずの
経歴詐称疑惑問題は、弁明すればするほど疑念が拡大するという
どうにも行かない事態に陥っている
加えて、コロナ拡大時の都の対応の拙さを
小池が代弁しなければならないという展開もマイナスに働いている
よほど地方都市の方が政府や行政機関からの「要請」に対して
面従腹背というか緩い状態で「自粛」をしていたのだが
東京は人口が多い。
900万人のうち800万人を従わせることが出来ても
残り100万人が反発すれば
政令指定都市1個分の反乱分子が誕生するわけで、
それらもマルッと全て納得というか従わせるだけの
信頼感も安心感も小池や現行の都政には抱けない、というのが
都民の率直な感情ではないだろうか
そんな具合だから
無自覚なコロナ感染者(他の伝染性の病気だって同じ)が
ゼロになるわけではない
だとしたら、40〜50人の新規感染者数については
何人を対象に検査をして、何人が陽性と認められたか、とか
母数の指標のようなものが必要だろう
つまり、新規感染者ゼロの自治体においても
検査そのものをやっていないだけの「隠れ感染者」は
居ても居なくてもおかしくないということである。
症状が出る場合は、発覚は早いだろう
重症化する確率が低ければ、発覚は遅れてしまうだろう
感染しても伝染させる率が低ければ
無症状のまま、感染、ウイルスの不活性化という展開が増えるはずだ
そこを恐れるからこその「ステイホーム」であり「自粛」なのであるから
現在の社会の姿勢としては
「恐れてはならない」
「しかし、油断してはならない」
という両方向からのプレッシャーという事になる
あんまり言うと何なんだが、今まで青少年に無償で提供されていた
公共物や公共的サービスの殆どはそういったわけで
前よりも手間が増える上に高コストになってしまい、
何でも自力で調達しなければならないのである
前と同じところに戻そうとするから
「高校野球だけはやらせてあげて」みたいな話になるし
「じゃあ、サッカーは?競技かるたは?アナウンス選手権は?」
という問いには誰も公に答えようとしない。
正直、「野球が出来るんなら、何だって出来るだろ」と僕は思ってる
小池は一所懸命に政治的地雷を踏まぬよう
改選の日を乗り越えようと必死である
本来なら、五輪直前で無風改選になるか、都知事選延期だったのではないか
というか
五輪って都市単位で開催するんだから、
知事じゃなくて市長レベルが代表窓口になるべきだろ?
小池が出て良いんなら、そりゃ自民党総裁が前にずいずいと出て来ても
文句は言えないよなあ
てな具合で、前に出たがるから色々言われるのであろう
そもそも彼女は自分の味方にだけ優しく、
他者にどういわれようが歯牙にもかけない「良い性格」をしているから
平気でその辺りをひょいひょい乗り越えて行く
そういうところが僕は嫌いなのだが、
他の人(一部の都民?)には受け入れられているのかも知れない
で、今回は「第2波なのか?or not?」について
彼女が断じる言葉は政治的メッセージに過ぎず信用ならないと
言って良いだろう
菅直人ではないけれど、小池がマスクを外して渋谷のスクランブル交差点を
横断するくらいの状態にならないと
安全だとは到底言えないのである。
因みに、僕は出来るけどね
それでは伝染らないと思っているから。
さて本日もQueen
Stone Cold Crazy
初期のクイーンは歯切れのよいストレートロックが
実に味があって良い。永年聴いていて飽きないのはこういう部分だろうか
■小池氏「第2波ではない」 警戒の中、コロナとの共存へ
(朝日新聞デジタル - 06月25日 21:47)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6134279
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が全国で解除され、25日で1カ月経った。この間、各地で新たに計約1400人、東京都では1日50人前後の感染が続く中、経済の回復に軸足を移す流れは止まらない。感染は極力抑え、活気ある社会を――。コロナと共存する生活は始まったばかりだ。
宣言が解除された5月25日以降、全国の1日あたりの新規感染者数は20〜89人で推移している。多くが東京都で、計700人を超えた。福岡県、北海道、神奈川県も100人を上回った。福岡県の人数を押し上げたのが北九州市。5月23日から6月10日まで19日連続で計147人の陽性が判明。この間、市内四つの病院や市立小学校1校でクラスター(感染者集団)が発生したとみられる。その後も新規感染者が相次いだが、6月2日からはゼロか1桁台にとどまる。
東京都では25日、新たに48人の感染者が確認された。24日の55人に続き、50人前後の新規感染が続いた3月下旬並みの高止まりが続く。感染拡大への警戒を呼びかける「東京アラート」を今月11日に解除したが、感染は収まらない。
これまで都がアラートを出す判断指標としてきたのは、1日あたりの感染者数(1週間平均)、感染経路が不明な人の割合(同)、週単位の感染者数の増加率――だ。25日時点で感染経路が不明な人の割合は基準を下回り、小池百合子知事は25日、「急激に感染者が増加する『第2波』の状況ではないという見解を専門家からもらっている」と話した。感染経路が追えており、クラスター対策が可能とみているからだ。
病床には余裕も出てきた。入院患者用の1千床、重症用の100床に対し、25日時点でそれぞれ218人、19人にとどまる。
■専門家会議、市中感染を警戒
東京都のこうした状況に、政府の専門家会議の脇田隆字座長(国立感染症研究所長)は「感染経路が追えない感染者はおり、市中感染に広がっていかないか非常に警戒している」とクギを刺す。一方で、「検査体制が変わってきた」と指摘。厚生労働省は5月29日から、無症状の人も含め、感染者の濃厚接触者は全員PCR検査するよう改めた。現在の全国の1日あたりの新規感染者数は3月上旬から中旬と同水準だが、当時は1週間で1万件前後だった検査数は約4・5万件に増えた。「しっかり検査し、流行拡大の状況を見極めて対策することが重要」と話す。
川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長は、「ウイルスはゼロにはならない」。このコロナウイルスを極端に怖がらず、楽観もせず、「だんだん日常生活に戻していく必要がある」と言う。
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