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2020年06月01日12:33

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rhythm in my heart

気の毒か気の毒ではないか、でいうと
「かなり気の毒」である
この手の生業の人たちにとっては暗雲どころか
お先真っ暗の状態であろうかと思うからだ。

政府が言うところの「ニューノーマル」とやらは
これまでの商売の在り方や「過剰な需要」によって
底上げされるものの価値そのものに一石を投じる結果となった。
ピンと来ないかも知れないが
「今、このタイミングで、絶対に不可欠かどうか」
が物の価値を決める基準に加わって来たのである。

「期間限定」「数量限定」という言葉の響きが甘く聴こえていた
コロナ前の世の中とは少し味わいが違うのである。
確かに「できたら欲しいな」と考えさせる事で需要を生み出すことは
今後も可能であろう。
しかし、文化芸術方面の需要が高まるというか、
元の価値に戻るにはかなりの時間と「淘汰」が必要になって来るだろう

「解禁」というか「復旧」時に起きる現象の一つに
選択的集中というものがあって
本当に継続的に欲しかったものに対しては
強い需要が発生するが
「あの時は欲しかったけど、冷静になると別に…」
というものも沢山発生し、一時的にブームを呼んで
荒稼ぎするタイプの商売は、いったん淘汰されていくのである

そういった領域で生業を為していた人たちも
「文化芸能従事者」と考えるのであれば、彼らにとっての試練は
ただどころではない。少なくとも「商売替え」クラスの方向転換が必要であろう
在宅時間が増えた事で、新たな消費活動や新たな行動パターンが生まれたとしても
これまでの習慣的に維持されていたものが一旦途絶えるという事は
避けて通れないという事である
ギタリストも家で弾けなかったら腕が落ちてしまうだろうし
管楽器の奏者も家庭で演奏できなければ、リードだけでは話になるまい

町中には「緊急事態宣言明け」ということもあって
夥しい量の買い物客がまろび出て来ていたが
それは「大丈夫や」という確信の元の行動なのか、
或いは「出てきたらたまたま」だったのか
或いは「もう我慢ならんから」なのか
その辺りの事情は区々で、衛生的な基準が
交通機関内や路上で果たされているのかどうかは
甚だ疑問である

明日以降の新規感染者数が減少に向かうようであれば
次のステップに進むと同時に
旧態のビジネスも再開に向かうだろう
しかし、横ばいだったり反転して増加するようだと
それは時期尚早だったのだという証左であると同時に
これまで希望的観測に基づいて描かれていたロードマップの崩壊をも
意味している事を我々は自覚せねばなるまい

社会全体に及ぶ、経済的危機は深刻であり
これをクリアーしないと
消費者サイドにおけるスポーツ及び文化芸能活動への参加、は
優先順位が上がる事は無いのである

暖冬が進むとスキー場は危機的状況に陥るだろう
それと近い状態になるという事なのである。

今日は渋いところで
ロッド・スチュワートの
rhythm in my heart
を紹介する。
どういうわけか、お気に入りの曲は
ラジオで聞いて気に入った後でちょっと経過してから
クルマか化粧品のタイアップ曲になる事が多いのだ。
そして、アメリカンではなくUKに寄っている。不思議である。



声優緒方恵美、イベント入場者制限「文化が消える」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=6096999
アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の碇シンジ役などで知られる声優で歌手の緒方恵美が、緊急事態宣言の解除後もイベントやライブハウスについては入場者数が制限されることについて、「お客様が半減して成立するライブ・イベントはほぼない」と訴えた。

新型コロナウイルス緊急事態宣言の解除を受け、政府は休業要請などを段階的に緩和していく方針を示し、イベントやライブについて入場者数に上限を設けた上で開催を容認するとした。

緒方は27日、ツイッターを更新し、「お客様が半減して成立するライブ・イベントはほぼない。チケット代をいきなり2倍にすることはできない。ではハコ代を下げて…というとライブハウスは家賃が払えない」と指摘。「いずれにしても、…文化が消える。なんとか。なんとか。。」とつづった。

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