福井（城東）Ｂ級グルメ、ソースカツ丼専門店「福井家」再訪、辛マヨかつ丼（4/19）

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去年の７月にソースカツ丼が名物の福井勤務になり、最初の週に１週間でカツ丼類を３食も食べてしまい、そんなペースで食べていてはカラダに良くないと反省し、翌週からはトンカツは１週間に２食までと自主規制している。

ただし、１週間に２食トンカツを食べなかった週の未消化分は翌週以降にキャリーオーバーして消化するのはＯＫとしている。

４日前にトンカツが乗ったメニューを食べたのが、それがキャリーオーバーしていた前週分をやっと消化したところで、その週の「トンカツ枠」には手をつけていない状態で週が替わり日曜になった４月１９日は、前週分２食分が丸々キャリーオーバーになり、さらに新たにこの週の「トンカツ枠」２食分が付与されて４食に積み上がっていた。
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そこで、夕飯はとりあえず「トンカツ枠」を１食分消化しようと、自宅から歩いて５分ほどのところにあるソースカツ丼専門店「福井家」へ。
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今回は期間限定メニューではなく、レギュラーメニューにあって「いつか食べてみねばなるまい」とは思っていた「辛マヨかつ丼（税別550円）」を注文。

ご飯の上に１口大に切り分けたソースカツを盛り、さらにマヨネーズが掛けられている。

まずは１口サイズのマヨネーズまみれのソースカツからいただく。

「福井家」には、元からマヨネーズは常備されており、これまでも普通のソースカツ丼類に掛けて食べたりしていたから、ソースカツとマヨネーズが合うことは分かっていた。
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ただ、「辛マヨ」なのに全然辛くなく、ほぼマヨネーズの味だった。

ご飯にはトンカツを盛る前にソースが掛けられているのは福井ではごく一般的である。

ソースは甘い特製ソースで、ソースが染みたご飯だけでもそこそこおいしい。

ソースが染みたご飯と共に衣にソースが染みたマヨネーズも掛かったトンカツを一緒に食べても当然旨い。

ただ、特製ソースよりマヨネーズの味が勝っており、マヨネーズ感が強過ぎるように感じるので、途中からは特製ソースを追い掛けすることにする。

丼の底に溜まるくらい掛けてしまった。

今度は甘いソースの味が際立つようになり、そこにマヨネーズ風味が加わりちょうどいい味わいになった。

「辛マヨかつ丼」はソース掛け過ぎくらいの方が旨いな。

トンカツは１口大に切り分けられており食べやすく、最後の１口まで食べ進んだ。

そして完食。

トンカツの量自体はおそらく普通の「ロースかつ丼」と同じカツ３枚なんだと思うが、１口大に切り分けられていることでずいぶん多く感じられたこともあり、全然辛くはなかったものの大満足であった。