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ゴールデンウィーク後半戦は1泊2日で青森に飲みに行った。
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青森に1泊し、ゴールデンウィーク最終日、こどもの日の祝日の振替休日だった5月6日月曜日はあとは秋田へ帰るだけだが、青森で何か食べてから帰りたい。
青森のラーメンと言えば「津軽煮干系」ラーメンが有名で、中でも日本でいちばん魚臭いラーメンなんじゃないかとも思われる「まるかいらーめん」は強烈である。
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去年の5月に秋田勤務になり、今年の2月に函館へ行った帰りについでに青森にも1泊したが、その「まるかいらーめん」は定休日で食べることができなかった。
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めちゃめちゃおいしいというわけではないのだが、何せとにかく強烈に魚臭い「まるかいらーめん」は中毒性があるようで、何年かすると無性に食べたくなってくるが、前回2017年に食べて以来すでに7年以上経っており禁断症状が出ている状態であり、この日はどうしても「まるかいらーめん」を食べて帰りたい。
そこで、ゴールデンウィークでお昼どきは込むだろうと思い、営業開始の10分前に「まるかいらーめん」に行ってみるとすでに先客が2人おり、自分は3人目に並び開店を待つ(写真1)。
営業開始の10時の時点で待ち客は9人となり、営業開始と同時に店内に招き入れられ「醤油らーめん・中(650円)」を注文。
見た目はごく普通の「昔ながらの中華そば」そのものだが、まずはスープをひと口飲むと、魚粉は入っていないが酸味を感じるほど煮出した煮干しの風味が強烈で醤油の味など分からないくらいであり、これぞ「まるかいらーめん」であると実感。
旨いとかまずいとか言う次元の話ではなく、「禁断症状気味の中毒患者」にはこの魚臭さに安堵するのである。
チャーシューなんてどうだっていいのだが、「昔ながらの中華そば」によくある赤身肉の固いチャーシュー。
途中からは黒コショーも振り掛けていただく(白コショーは置かれていない)。
とにかく魚臭いからコショーは普段より多目に掛けた。
決して「美味しい食べ物」とは思わないが、これでいいのだ。
7年ぶりの「まるかいらーめん」に「やっぱこれだよな」と安心しながら麺は残り1口まで食べ進んだ。
普段だったら麺を食べ終えた後は塩分摂り過ぎを避けるため残ったスープは残す。
しかし、前回定休日でフラれて食べることができず今回は禁断症状が増幅していたこともあり、この強烈に魚臭い「まるかいらーめん」のスープを残すことなどとてもじゃないが不可能である。
したがって全つゆで完食してしまったが、禁断症状が出ていたんだからやむを得ないだろう。
ともかく7年ぶりに「まるかいらーめん」を食べることができてようやく落ち着いた。
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