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2020年04月17日05:08

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武漢ウイルス、生物兵器の研究所から漏出か;日本では緊急事態宣言全国に拡大、そして減収世帯30万円をやめ、一律10万円給付へ

 武漢肺炎をめぐって、大きな動き、ニュースが昨日、相次いだ。

◎7都府県から地方にウイルス「移出」を阻むためにやむなし
 まず非常事態宣言は、全国に拡大されることになった。一部の自治体に背中を押される形で、慎重だった安倍首相が決めた。
 ニュースでも報じられているが、「武漢肺炎疎開」で、超高級別荘地の軽井沢(写真)が混み出しているという現象が、あちこちで起きている。
 やはり日本列島は、電車や道路で一体化しているので、7都府県だけでは意味はない。やるならば、全国一律が最も良い。
 地方は、7都府県ほど医療施設が整っていない。その意味で、危機感が強かっただろう。
 現状は、スターリニスト中国が世界に武漢肺炎を「輸出」したように、東京から地方に武漢肺炎ウイルス(写真)が移出される懸念か大きいので、やむを得ない方針だと思う。

◎減収世帯30万円は撤回
 そして、「使えない」、「遅い」と不評だった収入の激減した世帯に30万円給付案、が昨日になってご破算・撤回となった。
 一昨日、昨日と、公明党の山口委員長が安倍首相に、所得制限を設けず、一律1人10万円給付をと提案し、自民党内からも1人10万円給付案が噴出していた。
 安倍首相としては、各社の世論調査で支持率が減少していることもあり、山口案に乗った。
 ちなみに何度も繰り返しているが、僕はこのようなバラマキ策には反対だ。財政悪化を加速させるだけで、給付金の多くは貯蓄に回されるだけだからだ。
 公正に配られるなら、当初案の収入の半減した世帯に30万円というのが、同じバラマキにしろ、まだ納得しやすい。

◎30万円給付案は予想外の不評
 しかし前述のように、これは与野党を通じて極めて不評だった。山口委員長は、10万円案を持って安倍首相と会談に臨みながら、30万円給付案を説明され、それで納得して党内に持ち帰ったら、党内からなぜ納得したのか、と責められたという。
 1つには、公明党の支持基盤である零細年金生活者や生活保護者が対象から外れることにあった。年金生活者や生活保護者は、収入は安定しているのだから、僕は配慮は不要、と思っていたが、さすがに「分かりにくい」、「使えない」、「遅れる」という批判には、首相も歩み寄ったのだろう。
 4月末に提出される補正予算を組み替えて、対応することになる。骨格が決まった予算を組み替えるのは、異例だ。

◎所得制限を設けないのもスピードを優先
 ただこれによって給付金の額は、3兆円弱から一気に12兆円強に増える。差額の9兆円以上は、赤字国債を増発してまかなうことになる。
 しかし審査や手続きに時間がかかることはなくなった。住民登録している人にともかく速やかに配れるのが、最大のメリットだ。
 自民党の「所得制限を設けて」を首相が採用せず、公明党も最初から所得制限を設けることを求めなかったのは、この審査にまた時間がかかるからだ。
 やっとアメリカ並みのスピードに追いつきそうだ。もっともアメリカは、既に各家庭に給付金が配られつつある、のだが。

◎アメリカのメディアが相次いで「研究所からの流出」報道
 最後に武漢肺炎の発生源だが、これまで武漢の海鮮市場から野生動物の肉を通じて感染したという説が定説化していたが、一昨日来、アメリカの主要メディアは、複数の情報源からとして、コウモリのコロナウイルスの研究で以前から知られていた中国科学院の「武漢ウイルス研究所」(写真)から漏れ出た可能性が高まっていると報じた。
 ワシントン・ポスト紙は14日、この研究所についてアメリカの外交官が2年前に視察し、コロナウイルス研究の危険性や安全面の不十分な体制を警告する公電を母国に送っていたと伝えた。
 従来からコウモリ内在のコロナウイルスを研究していた武漢ウイルス研究所が出所元ではないかという疑いは、以前から指摘されていたが、武漢ウイルスゲノムがコウモリ由来のRNAウイルスと酷似していることから、ほぼ間違いないだろうと思われる。

◎隠蔽は生物兵器研究を隠すためか
 スターリニスト中国は、そこで生物兵器を研究していた蓋然性は高い。武漢肺炎ウイルスは、杜撰な管理で研究員に移り、それが武漢市から世界に広がっていったのか。スターリニスト中国が初期の蔓延に隠蔽を図ったのも、そう考えると納得できる。
 海鮮市場は、武漢ウイルス研究所を隠蔽するための犠牲にされたのだ。SARSの例からも、野生動物を売買する海鮮市場発生はいかにもありそうだからだ。
 これによってスターリニスト中国の犯罪性は、さらに高まった。

注 容量制限をオーバーしているため、読者の皆様方にまことに申し訳ありませんが、本日記に写真を掲載できません。
 写真をご覧になりたい方は、お手数ですが、https://plaza.rakuten.co.jp/libpubli2/diary/202004170000/をクリックし、楽天ブログに飛んでいただければ、写真を見ることができます。

昨年の今日の日記:「直径1万キロの『眼』が5500万年前のブラックホール画像をとらえた、その深淵」


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