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2020年03月07日12:25

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見通しの甘さが今頃になって。。。

先日、会合の後のとある施設の喫煙所で
旧知の間柄である毎日新聞の上級幹部とばったり顔を合わせた
「いよいよセンバツの判断の日が来ている。そろそろ大騒ぎになるね」
と見解を述べられていたのだが
それは当初は3月4日に開催の可否を発表する、とされていたことを指していた

「いや、4日に結論が出るとしたら、開催中止しかありませんよ」
と唐突に部外者の僕が言い出したので目を向いてその理由を聞いてきた
「だって、政府が休校や部活動を控えろ、と言って
現在も状況を見据えている期間でしょ。
その期間が終わらない3月4日に無観客にしろ、強行開催にしろ
高校野球だけ突出して政府方針を無視した大会が実施できるとは
思いませんね。収束の目途か感染者拡大のヤマが見えてからでないと
開催する、という結論は出せないし、出しても後日撤回する羽目になりますよ。
(毎日の社長の)丸山さんが会見するんなら、なおさら出来ないでしょ」
と淡々と述べると
「言われてみりゃ、そうだよねぇ」
と案外あっさり納得された。
「開催するなら、判断は先延ばし。中止するなら4日か直近の理事会を再度開いてから。今回ばかりは開催に向けた根回しが出来ても、情勢が結果を左右しますからね」
と分析理由を付け加えたのだが、特に異論は述べられなかった。
実際には果たして予想した内容の会見が行われたのだが

その件だけではなくて、世の中には強い楽観論が蠢いていて
政府が区切った2週間を境にいったん元に戻ろうとしている力が
強く働いている
しかしながら、潜在感染者の量をどの程度想定しているかは
実に怪しいところである。

ここ数日、日韓関係のもつれで
やっと韓国からの出入国に制限がかかったが
韓国もアウトなら日本もアウトで、お互いに渡航しない、という結論には
実は賛成である。このまま出入国を認めていたら
両方の国で完全に鎮静化しないと封じ込めは不可能だからである

その理由が若者の感染者が恐らくは「あまり発症に至らない」
というこのウイルスの怖さを指し示している
つまり、体力のある若者はウイルスをもらっても保菌だけして
弱い人にうつすだけの役割を果たしてしまうという事だ
つい先日も知人の姪御さんがKポップに狂って韓国旅行に行ったみたいだが
「帰国後は隔離をお勧めする」
と僕が言うと激高された(笑)
しかし、そうしないとまずいのである
現にその姪御さんは検査を進めても医者にもいかないので
本当はどうなのかはいまだに不明である

僕は、人が大らかに生きることは
大いに推奨したい心持ではあるが
きちっと自分を律することも並行して必要であると
常に提唱している
「○○くらい、いいじゃないか」
「昔はオッケーだったのに」
では通用しないという話である
もちろん、古き良き習慣的なことに対しては
どうやって守っていくかは真剣に大声で話し合う必要はあるが
医学的なことを言うのであれば
人間の免疫自体は進化している筈であって、
それを上回るウイルスが登場した、ということは
そう遠くない人類の滅亡の可能性をも示唆しているのではないか
そういう風に想像力を働かせる人が居てもおかしくないと
そう指摘したい

世の中は実にヒステリックになっているけれども
そうではなくて
日々の生活でウイルスや健康被害に強い人間に
自らをアップデートしようとすることが
実際には一番必要なことなのではないだろうか

去年のインフルエンザの流行時は
月間で1500人もの人が亡くなった月があったが
さほど報道はされなかった
毎日50人ペースで死者を出すという大ごとだったが
どうだろう
新型コロナウイルスはそこまで深刻な被害を出しているだろうか
肺炎は症状が重く治癒に時間がかかるとはいえ
高齢の感染者の体力を奪って、死者を出すことはあっても
若くて健康だった人の亡くなる例、というのはまだ無いのではないか

ゆえに当初段階での対策にも見通しの甘さがあったのだと
僕は思うのだが。。。

■新型コロナ、報告の数倍以上か=拡大時の重症者数推計も―感染研
(時事通信社 - 03月06日 22:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5999748
 国立感染症研究所の鈴木基・感染症疫学センター長が6日、報道陣の取材に応じ、新型コロナウイルスの国内感染者数について、自治体から上がっている報告の「数倍以上いる」との見方を示した。厚生労働省に置かれた小規模感染者集団「クラスター」対策班が推計したという。

 新型コロナウイルスをめぐっては、各地でクラスターが確認されているが、屋形船で開かれた新年会の参加者やスポーツジムの利用者など、大半を中高年が占めている。
 鈴木センター長は「中高年に比べれば少ないが、20〜30代ぐらいの若い世代にもクラスターがあるだろう」と指摘。ただ、軽症で済むため表面化していない可能性があるという。
 その上で、若い世代が起点となり、親世代の感染拡大につながっているとみて、若年層のクラスターを調査する方法を探っていると述べた。
 鈴木センター長は、対策を議論する政府の専門家会議のメンバーも務める。同会議はクラスターを見つけ出すことで「封じ込めを目指している」とした一方、クラスターを抑えきれず流行が広がった場合に備え、感染者数や重症化患者数、死亡者数を推計し、どのような医療体制が必要になるか検討していると明かした。 
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