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2020年03月03日06:59

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ウ(鵜)

いままでもたびたび見かけましたが、高町池に二日続けてカワウ(川鵜)がやってきました。主に河川部や湖沼などに生息し、近年急激に数を増やしてゐるさうです。カワウは群れで溜まる場所をいくつか持っており、夜明けには餌場に向かい、夕方にまたねぐらに戻るやうです。この子は一羽だけで来てゐました。

似たものにウミウ(海鵜)がいます。文字通り海岸にある断崖の隙間に枯草や海藻を組み合わせた皿状の巣を作ります。カワウは鯉など淡水魚を食べますが、ウミウは主に海水魚をたべます。日本での鵜飼にはしつけやすいウミウを使うさうです。ただ見た目はそっくりで両者の区別がなかなかつきません。

環境省自然環境局の「カワウとウミウの見分け方」といふリーフレットによると、見分け方の一つに3枚目の画像のやうなイラストが載ってゐました。口元から高町池の鵜はカワウと判断しました。それにヘラ鮒を捕ってゐるところも見ましたので、間違いないでせう。子どもたちが、いつもよりいっぱいゐて、川鵜を見てゐました。休校の子どもたちです。





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