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2019年12月17日15:28

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韓国が核保有国になる日

冷静な目で見てさ
韓国政府は韓国民に
「日本政府がどうしても協議したいというから行う事にした」
とか
「GSOMIAと輸出管理緩和はワンセットで協議する」
とか
「大法院の裁定は三権分立の名の下、行政判断より優先される」
とか言っているのなら
殆ど今回の対話や合意で得るものは双方ともない。

少なくとも、
「大法院の下した結果は、既に二国間で交わした不可逆的合意に反するため
国外への強制力は限定的になる」
程度の政府間合意を得られなければ、半歩も進めない

何しろ、政権が変わるたびに
「前政権の言っていた事は間違いである」
「前政権が交わした合意は無効である」
などとやるわけであり
罪状は区々だが前政権関係者を牢獄へと追いやって
自死させたり、暗殺したりするのが彼らの手法である。

一方で、経済的軍事的ダメージが無いわけではない日本政府も
「対話を行う事と、合意をできる事だけは合意する事」
などとお為ごかしを駆使して
国民を欺いて譲歩していないとも限らない

譲歩してはいけない、とは言わないが
少なくとも経済産業省が所轄する範囲で譲歩できることは皆無に等しく
徴用工問題も従軍慰安婦問題も
1965年の日韓賠償権協定以降は韓国国内の問題である
アレを破棄する、というのなら話は分かりやすい
日本も韓国を友好国と判断する始まりの一歩を破棄するわけだから
宣戦布告とは行かぬまでも
軍事協定を結ぶべき相手では無いという事だから
GSOMIAは自動的に解消されるという事である

彼らが困っている事は
輸出された物資の内、軍事戦略的流用が見込めるものについては
転用先であったり、再輸出先について明確にする、
輸出禁止国への転出はしない、という普通の手続きを
韓国が行っていなかった事を暗に示しているわけである

報道や彼らの発言では
厳格化、などと言っているが、内実は「通常化」である
「別にイヤなら売らないだけ」
とするだけの話を
恰も通商妨害のように煽るのをまず止めさせることから
始めなければならない

GSOMIAは極東のミリタリバランス、特に
昨今のミサイル攻撃に対する自由経済圏側の備えである事は明確である
これを解消すれば、中国や北朝鮮の軍事的リスクが高まる事になり
それと同時に韓国という国自体の存続が危ぶまれることになる

韓国国民がどれくらい自尊心があっての認識かは知らないが
日本国にとっての駐留米軍以上に韓国における米国の意志というのは
大きな意味を持っているのである
そもそも韓国軍が韓国国民軍として自立したのはいつか
1994年の事である。
これは軍事統制権が朝鮮戦争時は連合国軍に
その後は米韓合同という名の米軍にあったのを
「平時だけは韓国軍だけでやってみろぃ」
と委譲されたのがその時だという事である

それとは別に有事の際は米国軍が作戦統制権を持つ体制は現在も続いており
GSOMIAってのは、その「有事」にいつ切り替わるのかを
監視するための防衛監視網なのである
だから
「訳の分からん理由でGSOMIAを抜けるとか言うのなら、
米軍の駐留費用をアップさせる上に、
米軍の大部分を韓国領内から引き揚げる」
とトランプに脅されると物凄く怖いのである

そこへの担保として文在寅政権は中国にすり寄ろうとしている事は
前の日記でも再三述べた。
しかし、韓国は軍事的には米国の傀儡というか出先機関同様であり
結果的に米軍のミサイル防衛網の一つであるTHAADミサイル
を配備する事になった

中国政府とロシア政府は配備前から激しく抗議し
恐喝し、威嚇していたのだが
殆ど議論の余地も無いまま配備する事になり
特に中国からは念入りかつ執拗かつ強烈な嫌がらせを受ける事になった
韓国における中国というのは最大の輸出入取引国であり
政府の関税的な嫌がらせを越えて輸出入額は増加傾向にある
韓国も中国もまた加工貿易国である以上はその関係を断つことはできないのだ
ただ
この一件が尾を引いており、
文在寅は今でも中国政府に
「いや、ごめんよ、あの時はまずいと思ってたんだ」
と弁解をしながら「脱米国」を図ろうとしているし
米国政府に対しては
「悪いのは日本なので、彼らに責任を負わせる」
と論点をずらし、
北朝鮮には
「民族調和を」
とこれまたゴマカシを展開しているのだ。

今回はギリギリのところでGSOMIAの破棄を切り抜けたが
明日「やるならやってみろ」と徴発したらやるかも知れない
そうすると
米軍撤退、駐留費の負担激増、韓国の経済的破綻
軍事的危機 → 北朝鮮と連合。。。なんてシナリオも
成り立つかも成り立たないかも知れない

仮に北朝鮮と韓国が統一されるようなことになれば
その立ち位置が脅かされるのは
韓国では無くて北朝鮮であり金王朝である
新しい首都がソウルになる事はあっても平壌になる事は無いだろう?
それに北朝鮮が核保有国となった(?)以上は
韓国と統一したら韓国も核保有国になるだろう
そうなれば日本とすれば「断交」も辞さないところである。

経産大臣がどれくらいの先を見て会話するのか、がカギだが
「安倍の退陣」までなら大きな問題にはならないが
日本がサードミサイルを配備し、
韓国が米軍撤退後に核保有国になるかも知れないという所まで
見据えて考えたら
これまでの65年合意の反故、2015年合意の反故、
今回の大法院判決の経緯などを見る限りは
国交を持つよりは「自滅待ち」が適当な処置に値するのではないかと
思われる。
それくらい、腹立たしい国になってしまっているのである


■日韓対話継続で合意=梶山経産相、解決になお時間―次回ソウルで・輸出管理厳格化
(時事通信社 - 12月16日 23:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5904500
 日韓両政府は16日、日本が韓国に発動した輸出管理厳格化措置をめぐり、局長級の政策対話を経済産業省で開き、対話継続で合意した。3年半ぶりに再開された対話の終了後、梶山弘志経産相は記者団に、再開自体が「一つの進展だ」と評価したものの、相互に抱く懸念の解決に向けては、なお時間がかかるとの認識を示した。

 政策対話には経産省の飯田陽一貿易管理部長と韓国の産業通商資源省の李浩鉉貿易政策官が出席した。主張の隔たりが解消されない中、両国は今月下旬に開催予定の首脳会談に向けて歩み寄りを模索。終了時刻を予定より3時間半近く延長し、議論を続けた。梶山氏は記者団に対し、輸出管理厳格化措置の見直しなどには言及せず、次回対話を「近い将来にソウルで開催する」と述べるにとどめた。

 日韓は対話を通じて双方の貿易管理に関する法制度や運用状況について確認。厳格化措置の緩和も含めた関係改善に向けて、次回の日程などについて調整を続けるとみられる。経産省の飯田氏は、次回について「一定の時間がかかる」との見通しを示す一方、年内開催の可能性も排除しなかった。韓国側代表の李氏は記者団に、厳格化措置が撤回されれば「両国の未来志向の協力が可能になる」と期待を示した。 

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