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2019年10月04日06:27

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親バカ日誌…秋の収穫は続くのだ篇

 先週の土曜日か日曜日の話。書き忘れていたので、子育て備忘録(笑)としてアップ。

 今年二回目の栗拾いに行ってきました。

 前回より早めに起きて、家に残って仕事がしたい妻が朝ごはんを作ってくれて(苦笑)、早朝に家を出ます。

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 私が背負おうとしていたデイパックにしがみつき、自分が背負うと言ってきかないshu-3。

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 たいしたものが入っているわけではないですが、三歳には重いので歩みは遅いです。
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 栗ぜんぶとられちゃうぞ、といいつつも、まぁ本人は楽しそうなのでいいか。

 緑地について、ちょこちょこ探しました。結局、向こうに着いたのは8時から8時のあいだくらい。

 公園を散歩する人はけっこういて、落ちている大きなイガは殻ばかり(苦笑)。

 それでも少しずつ見つけていきました。

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 妻=ママが作ってくれたおにぎりで朝ごはん。

 栗拾いも大切ですが、こういう時間の楽しさが栗以上に大事かな(笑)。のんびりした休日を感じさせてくれます。

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 待っていると、ぼちぼち落ちてくるもので、ちょうどいい立派なものもいくつか見つけることができました。ちょうどいい大きさの奴は、踏むとぱかりと割れて立派な栗が顔を見せてくれます。

 木を見上げると、まだイガはけっこうありました。

 朝ごはんをたべているとき、年配のご夫婦がそばを通りがかり、落ちているイガをみたり木を見上げたりしながら、
「まだちょっと早いかな」
なんて話していました。

 そうか。まだ早かったのか。
 
 
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 ふと思いついて、大きめの枝を探し出し、ぶん投げるとゴロンと落ちてきます。

 それをみてshu-2も真似しだし、親としてはちょっと焦る部分も。
「まわりに人がいたらダメだぞ。どこに飛んでいくか、わかんないからな」

 そのうちshu-2は投げることに夢中になりだしました。

「栗はもうけっこうとったから、あっちの遊具の方で遊ばないか」
といっても、聞く耳もたず。shu-3はshu-3で、夢中でどんぐりを拾う様子。

 そのうちおじいさんが栗を見ながら近づいてきました。

 一瞬、枝投げてたので怒られるかなと汗を感じますが、
「このあたりの栗の木も古くなってきたなぁ」
と気さくに話してくれました。

「若いころは、木に登ってとってたもんだけど」
「木に登って、ですか」

 ちょっと俺にはのぼれない。
「今は長い枝で若いうちにとっちまう人もいるからなぁ」
 懐かしむ様子で、
「昔はもっととれたんだよ」
というと、
「じゃましたね」

と、また散歩に戻って行かれました。こういう交流も、なかなか悪くないなと思います。

 ひたすら枝を投げては栗を落とそうとしているshu-2がある程度満足した後、帰りました。

 30個くらいにはなったかなぁ。

 落としたイガは、落とした以上はとがんばって割って栗をとりましたけど、まだけっこう早かったです。いいのもありましたけどね。

 この日の栗は、ゆで栗にしました。

 甘みは買ってきた天津甘栗には及びませんが(笑)、やっぱり自分でとってきたと思うと、おいしさもひとしお。

 楽しい秋の収穫でした。

 もう一回くらい、行けるかな。

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