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2019年08月11日23:56

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ヒビノキ631(8月4日〜8月10日までの1週間/週後半)

2019年8月4日〜2019年8月10日までの1週間分の日記です。
この日記は先週の木曜日〜土曜日までの週後半の日記です。

■2019/8/8/Thursday
 ぼちぼち電車がすいてきた。
 
『まちカドまぞく』 第5話 「町内は罠だらけ?? 崖っぷちまぞくの新たなる能力」
http://www.tbs.co.jp/anime/machikado/
「親友」といわれ“うれしさ”に動揺する。
あと先祖と子孫の胸部格差に「むむ!」
ききら系作品にありがちな超高性能妹回。「身近なヒトをインタビューする」
学校の課題に大好きおねえちゃんを選び出す妹の良子。
シャミ子は健気な妹の日頃の献身と「お金はご家庭の事情につかうべき」
と借金返済を保留した桃と一緒に、妹の欲しい物を買いに出かけ……。
良子にトイカメラを購入 → トイカメラの画像出力などパソコンが色々必要 →
IT知識皆無のシャミ子に桃がパソコンを貸す → 危機管理フォーム発動! まで。
「包帯と家庭の医学」
「六韜三略(りくとうさんりゃく) 戦闘リーダーとしての素質」
「超ふえるお徳用ひじき」と良子のチョイスが健気すぎてほほえましい。
でもトイカメラかってもらえてよかったね。
そのカメラのデータと桃のパソコンで課題を作成する良子ですけど、
冒頭で自身がいわくように、たしかに「いい感じに」脚色しすぎだ。
シャミ子の「ドーナツまくらほしい」のジェスチャーが電撃放出になってるのわろた。

■2019/8/9/Friday
 ワイオミング警察のホームページへ日本からアクセスして、
 アンフォ(ANFO)爆弾 + 作り方と検索する自分は冷静にみるとあぶなっかしいな。

『Dr.STONE』 第6話 「石の世界の二つの国」
https://dr-stone.jp/
タイトル回収。そしてしばしのお別れ――。
「石化から再生するとき組織と組織がつなぎあわされる」
千空の言葉を信じ、頸椎へと石化解除液(ナイタール)をかける大樹。
その願いの中で千空の思考は続き……。
千空復活。……が、千空は司が自身が死亡したと思い込んでいる、この状況を利用。
大樹と杠(ゆずりは)を司の元へ――これから司が作り出す国へと向わせ情報を得ろ、
と送り出す。そのあいだに千空は自身の科学王国を作る。
石化現象は「攻撃ではないかもしれない」と、
大樹と杠の見地から導き出す展開はおもしろいな。
まだ、原作でも全体の謎は解明の途中ですけど、
この現象はツバメと人間しか効果をあらわさなかった。
同時に石化は、千空復活のきっかけになったように、生物の組織を修復する。
なら、結局、この石化現象の正体はなんなのだろう?
ともあれ千空は大樹と別れ、科学王国の礎の1人、
ニューヒロインのコハクを救い次回へ続く。

『炎炎ノ消防隊』 第5話 「開戦」
http://www.fireforce-anime.jp/
いまいちコミカルな場面や、対決の感情の上げ幅/振れ幅が弱く、
のめりこめないんだよなあ。
元・消防官で連続殺人鬼の宮本をめぐり、
対立する格好になった第8消防隊と第5消防隊。
その第5消防隊の大隊長プリンセス・火華――修道院時代の義姉のもとへ、
アイリスは行動をとがめに向う。だが、火華はアイリスを人質に第5を誘き寄せ……。
対立しているとはいえ、正規の活動は火災鎮火で一緒。
この消防の面々が、こんなに大立ち回りしつつ対決していいのか?
中隊長・火縄のモブちらしと、アーサー vs 以前登場した宮本との対決で、
見せ場はたっぷり……なんだけれど、
上記にひるがえって、いまいち盛り上りにかけるな。
燃焼不足というか、夢中になりきれんというか。
作動は本当にいいんですけど、
作動だけでもダメっていうテレビアニメのむずかしさよ。
もうちょっと物語のメリハリがほしい。

『グランベルム』 第6話 「魔石」
http://granbelm.com/
EDの曲をぶつ切りにし「最悪の展開」に入るっていうのは不穏であたらしいな。
ジーグァンロンに勝利し、また「グランベルム」の勝者へと近付い満月と新月。
その2人のまえに寧々が現れ、綺麗さっぱりうらっみっこなしと、
2人の加勢を引き受ける。
そんなときにアンナの妹のクレアが姉を救って欲しいと頼みに現われ……。
なるほど。アンナは魔術師としての才能が“ゼロ”。
その才能のなさを母親も新月も自覚しており、
このまま魔術師の道を進み、一族の責任を背負ったら「不幸」になる。
だが、新月は幼少時代、やさしさからアンナの魔術に手を貸し、
彼女が才能のあるものと錯覚させてしまう。
その真実を吐露され絶望に沈むアンナ。
水晶へ見切りをつけられ、
いままで信じてきた自身のアイデンティティをバッサリ否定されたら、
そりゃ病むわな。アンナは母親を自ら襲い、
一族へと伝わる巨大な魔石を手に入れる。来週、悲劇と一緒にアンナは退場かな?

『荒ぶる季節の乙女どもよ』 第5話 「乙女は森のなか」
http://araoto-anime.com/
男子との関係をバラさず学校でイチャイチャしたい不純な“動機”。
文芸部を、文化祭の実行委員会がおとずれ、ある依頼を行う。
「カップル成就の伝説を作り上げ文化祭を盛り上げる!」
その浮付いた依頼を予想に反し、り香は引き受け……。
「木を隠す」 → 「森を作る」
天城との関係発覚をおそれるが、同時に天城を想う曾根崎は、
自分たち2人が注目されない環境を作る渡りに船と提案に賛同。
ひと葉が山岸先生を脅し、先生の実家のペンションに伝説を作る合宿へ向う。
まあ、り香の性格をかんがえればわかるんですけど、めんどくせえなぁ。
くわえて文化祭の環境作りが仮に成功したとしても、そのあとどうすんだろ?
「もーちん」の告白によって、
和紗が自身と泉の関係を誤解をしていると把握した新菜。
彼女はむしろ関係促進のスパイスと「誤解」をそのままに。
和紗をあおっていく。
こっちもだいじょうぶなのかな?

■2018/8/10/Saturday
 『ゴールデンリバー』――。

 西部劇だけど、どちらかというとロードムービー的要素が強め。
 物語ではあるが、ある意味で「現実ってそんなもんだ」とメタな部分も強い。
 たとえば映画が描写する劇的な物語の主役も、その一幕が過ぎ去れば、
 我々と一緒の普通の人生に戻るとかそんなの。ホアキン・フェニックスをふくめ、
 登場人物全員のアクが強い。原題(シスターズ・ブラザーズ)のほうがふさわしい。

『鬼滅の刃』 第19話 「ヒノカミ」
https://kimetsu.com/anime/
これはたしかにすげえな。トレンドトップも納得しかない。
いびつな関係で“家族”を語る累に炭治郎は怒(いか)る。
圧倒的な力を持つ累と破壊された日輪刀で戦いを続ける炭治郎。
その炭治郎へ累は、自身が十二鬼月の下弦・伍だと正体をあかし……。
冷静に分解した場合、パワーアップイベント +
(現在だとすべての能力を出し切り戦闘継続できない)必殺技スキルの獲得。
ですけど、本当にこりゃすげえな。ヒノカミ神楽は実写のトレースだろうが、
以後に続く炭治郎の「拾ノ型・生生流転」 → ヒノカミ神楽の「円舞」の展開は、
現在の日本アニメーションの技術の結晶といっても過言ではない。
ただ、やっぱり、この根底には物語の“熱”がなくてはならない。
いびつな疑似家族を語る累へ反し炭治郎と禰豆子に見る強い兄妹の絆を――。
亡き父と家族のヒノカミ神楽を想い出を――と、
その熱さと厚み――ひねくれていない少年漫画の王道的前進力の原作――が、
映像をはえさせる。禰豆子に覚醒した血鬼術「爆血(ばっけつ)」の効果もあって、
累の首へ刀を打ち込み切断する炭治郎。そうして次回へ続く。

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