○File#459 白幡神社
○所在地…千葉県銚子市中央町8−19
○社格など…不明
○訪問日…令和元年7月28日
○歴史・由緒など…委細不明。
○社殿前の1対(通算694号)
オーソドックスな岡崎現代型(あるいは、岡崎古代型)のペア。
だが、阿形の左の牙のみ、鼈甲みたいな色合いの石に替えられているのは面白い♪
一部では「金歯の狛犬」と呼ばれているとか、いないとか?
紀年銘が見当たらず、生年は不明。
○境内社・出雲神社前参道途中の1対(通算695号)
小さいながら、厳めしい顔つきで迫力がある岡崎現代型の1対。
生年は、「昭和三十七年七月十(一?)日」(両像台座裏面に紀年銘)。
○境内社・庚申神社前の1対(通算696号)
どっしりと量感があり、風格あるルックスのペア。
彫りは、浅いながらも流麗で、石工の腕の確かさが伝わってくる。
剥落(特に吽形の背中)や補修の痕(阿形の前脚など)が痛々しいが、間違いなく逸品と評価できる1対だ!
残念なのは、紀年銘が見当たらず、生年が不明な点。。
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