先日、TL-Rに乗って走っていて… 信号待ちで、ふと思う。
何か、煙クサイな。
帰り道で、信号停止したら… 煙が下から出た。
「なにー!?」
エンジンを停止して、路肩に寄せて、覗いてみる。
何か右ハンドル下部分から煙が出たような気がするが、特に漏れは無さそう。
アンダーカウルを外しても、前のほうには何もない。
固定のクイックファスナー化で、簡単に取れるようにしたメリットが発揮されているが
こんな事で役立ってほしくない。
アンダーカウルの後ろを見ると… 油が垂れている。
一番後ろで、透明で、あまりニオイのしないサラサラオイル… となると、ココしかない。
ココから少し上にある、金色のブツから盛大に漏れている。
ストレートに言えば、「ダンパーのシールが抜けた」。
漏れてスプリングシート付近にオイルが溜まり、減速Gで前に行くと
その先は後バンク排気管なので、煙モクモク。
原因がその場で判明したのは、良しとするが… なんでこんなに派手に壊れるんだ?
まだオーバーホールして2年くらいだぞ。
そのまま帰宅、バイク&気温が冷えるのを待ってから
リアショックユニットをブン取る作業を開始。
オラオラと一気に畳み掛け、そのまま段ボール箱に叩き込む。
さあ、盆までに治るのだろーか?
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