mixiユーザー(id:17922359)

2019年07月12日16:12

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フェイスブックの身障者の旧友たちにあてたもの

振り返ると、70年代後半の僕も、当時の首都圏で流行っていた「健全者と身障者の対立構造」の考え方をしていたんだ。社会はその構造だけだと思っていた。そのような考え方の身障者は当時は多かったね。その後、放送大学で様々な事を学び、初めて社会を知り、以上は狭い考え方だと思い、撤回したけれど。
  でも、あのような考え方だからこそ、例えば、VYS利用して高島平子供会に行って、当時はまだ珍しかった身障者の存在を身をもって知らせ回ったり、S園に行っては大人園生たちが職員などに子供扱いされていた様子を細かく見る事もできた。当時の僕はそれで良かったと思う。何が正しい考えかは誰にも判らないし、当時の僕にとってはそれが正しい考え方だったかもしれないと今は気が付くようになっている。つまり、過去肯定ね。子供会やS園の活動の僕の原動力もそれだし。
  また、あのような対立構造には当てはまらないため、昔の僕は聴障関係には無関心だったし、全生園に行ってもよく見る事が出来なかったが、それは仕方なかっただろうね。それだけ、子供会とS園に集中していたわけでもある。良かった。但し、今の僕なら、その二つには今あっても、活動に行く気になれないだろうが。今の僕のするような事ではないから。時と共にする事は誰でも変わるわけだね。
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