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2019年07月07日02:54
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『世襲戦隊カゾクマン�掘�by プリエールプロデュース
7/5(金)初日 ＠ 赤坂レッドシアター 19：00〜21：10
作・演出：田村孝裕（ONEOR8）
出演：山口良一(東京ヴォードヴィルショー)・熊谷真実・小浦一優(芋洗坂係長)
西山水木・岡田達也(演劇集団キャラメルボックス)・曽世海司(Studio Life）
塚原大助(ゴツプロ！)・上田桃子(文学座)・梨澤慧以子(張ち切れパンダ）
田中真弓/山口智恵※Ｗキャスト
子供の頃、誰もが憧れたヒーローたち。
しかし！
彼らの日常って？ どんな生活を？
そして敵には敵の事情もあるのでは？
そんなことを考えて芝居にしてしまった作品の3作目。
(よく続いたよな〜 笑)
佐久間家は代々世襲制で家業を継いできた一家である。
ただ一点、その家業が「ヒーロー」であることを除けば、
嫁姑問題、子供のいじめ、将来への不安などを抱えるごく普通の家族だ。
(舞台はこ〜んな↓よくあるお宅のお茶の間)
(敵味方みんなで力を合わせて舞台を手作り… 笑)
世襲制度に疑問を持ち「普通に暮らしたい」と願うが、
またもや敵の魔の手が迫り来る。
日頃のいざこざは一旦置いて最終決戦に挑んでいく彼らに、
平和な明日はやって来るのか！？
…という、ドタバタコメディ。
岡田さんがご出演でなければ絶対観に行かないジャンルだが…(笑)
で、この手の芝居、
ヘタな役者が演ったら、チケット代返せ！どころか、
無駄にした時間も返せ〜っ！と暴れたくなるのだが、
上記の豪華なキャスト陣！
こんな人たちが､本気でドタバタやってくれる。
これはこれで観応えあるのよねぇ〜(笑)
ヒーローが悪役をやっつけるシーンやら
巨大化した悪役ミドラーさま対カゾクマンロボ(だっけ？)の
対決シーンなどはスクリーンに映像を駆使して
でも､それがなんだか手作り感満載で苦笑がこぼれてしまって…
そんなこんなで､2時間越えのドタバタをシッカリ楽しみ、
エロくも魅力的な｢怪人 男前男｣なる岡田達也をじっくり堪能してしまった。
次にナマ岡田に会えるのは？と思うと､機会は逃せず、
東京楽のチケットも入手して、
出演者たちがどこまでパワーUPして下さるか？
期待しよう。
今回も、お願いしたお花は期待以上の出来！
カンペキにチラシを具現化して下さった！！
※おまけ ＜赤坂グルメ＞
「 しろたえ 」
赤坂に来たらココに寄らずには帰れない。
この日は開演前､観劇仲間とここで待ち合わせ。
世間ではレアチーズケーキの評判がいいけれど
私は焼いた方が断然好き！
左:シュークリーム 右:フロマージュスフレ(焼きﾁｰｽﾞｹｰｷ)
「 ぐるり 赤坂 」
前回､ｶｿﾞｸﾏﾝ�兇隆儼犖紊世辰燭�？偶然入ったら大当たりだった店。
ワインビストロ。
この日も終演後、色々しゃべりたいことがいっぱいあって
どこか行こうと言ったらココしかない！
目玉は1本450円のラムチョップ！ とにかく旨い！
なめらか白レバーパテも美味しかったなぁ〜
ワインが豊富でウリだが、
翌日､ワインの予定があったので(笑)この日はビールで。
生レモンたっぷりのビールベースのカクテルも美味しかった！
ここ、ランチも定評があるらしい。
絶対、食べに来よう！
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