捏造の、計画図

部品が揃い始めて、少しづつ捏造が進む次のRCカー。

暫定ながら足回りが決まり、車体の形状が出てくる。
続けて、今回のヤマ場。

ボディのフィッティング。
シャシーの長さが、本家と比べるとちょっと短いので
ビミョーに辻褄の合わない部分が出てきます。
そういうのを、何とかするワケです。

純正は当然入手不可能（25年以上前だったり）なので
社外メーカー製のリプロダクションボディが、何故か入手できました。
外装品は劣化しやすく、走行で破損しやすく、塗装＆仕上も絡むので
新品が入手できるのは、嬉しい。

載せては干渉する部分を切り刻んで、を繰り返して
キレイに収まる部分を探します。
魅せるパーツだけに、いかにキレイに載せるかが勝負だったり…


ようやく、キレイに載った。
ステアやサスの動きにも干渉しない。　コレで決まり。
続けて、カラーリングをどうするか考えます。

いつもは、紙にイラストを描いて色分けの雰囲気を確認します。
今回も、描いてみようか。

ボディの絵を描いて、色や配色やロゴ配置などを実際に入れてみて
どんな感じになるか確認します。
頭の中だけでやるより、矛盾点yや問題点がわかりやすくなります。
また実際の塗装作業でも、色分けの位置を把握しやすくなります。

ぱぱぱぱぱっ、と落書きのようなイラストを描く。
ココはこんな感じで、こんな色で…　という感じで
私の妄想をブツけます。
うん、なかなかイイ感じになりそうだ。

画像左が、ボディ仮装着完了。
中央が今回描いた、ボディカラーリング計画図。
右が前作のカラーリング計画図と、実際に出来た物です。