mixiユーザー(id:18627182)

2019年05月28日17:30

65 view

『美を紡ぐ 日本美術の名品―雪舟、永徳から光琳、北斎まで―』に行って来た。

夜勤明けの半休を利用してm(__)m

東京国立博物館「美を紡ぐ 日本美術の名品―雪舟、永徳から光琳、北斎まで―」
【展覧会HP】https://tsumugu-exhibition2019.jp/
フォト
東寺展は、50分待ちの看板が出てた。。平日の日中だっつうのに、ご苦労なことだm(__)m
一方、今回の我が目的、美を紡ぐ展は空いてたかといえば、そんなことはぜんぜんなくて、入場待ちこそなかったものの、会場内は、芋の子を洗うような混雑。。これはもう、何かをじっくり鑑賞できるような環境ではない(;´Д`)
要因は、会場の狭さ(レイアウト)にもあった気がする。
せっかく表慶館が空いてるんだから、あっちで開催してはダメだったんだろうか?
狭い上に、場内が細かく屈曲したりしてて、ある場所では渋滞が出来、通り過ぎるのさえ難儀をするような状況だった。。

、、まあそれはともかく、展示品のクオリティはさすがに高かったと思う。
文化庁や宮内庁(三の丸尚蔵館)の所蔵品が、展示品のうちの多くを占め、なかなか拝めないレアな顔ぶれが揃った! といった展示内容でもあった♪
我がいちばんのお目当て、狩野永徳の唐獅子図は、展示会場のドアタマに、まさにドドーン! て感じで展示されており、そのデカさと迫力に圧倒された。
この図は、狛犬好きにとっては、狛犬のルーツを考える上でも、看過できない貴重な資料だと思う!
あと個人的には、芦雪の花鳥遊魚図巻がよかった!
これ、展示の最初の方にあったので、わざわざ並んでじっくり鑑賞したのだが、もしも展示後半に並んでたとしたら、、作品前の人だかりに嫌気がさして、さっと見ただけでスルーしてたかも知れない(;´∀`)

やっぱ、幾ら展示内容がよくても、過度の混雑は、、
展示のレイアウトや会場内構成にもう少し工夫があれば、ちょっとは混雑が解消されるんじゃないかとも思うのだが?
2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する