アカデミー賞二部門を受賞したアメリカの長編ドキュメンタリーです。
85歳で現役の最高裁判所判事としてアメリカで広く知られる女性ルース・ベイダー・ギンズバーグ(通称・RBG)の、学生時代から現在までを家族や友人、同僚が語り、妻として、母として、働く女性として生きてきた人生を振り返ります。
若き弁護士時代から一貫して、女性やマイノリティーの権利発展に努め、アメリカの法を変えてきたRBGは、1993年にクリントン大統領に指名され、女性として史上二人目となる最高裁判事に任命され、その後も法の下の平等に向けて、果敢に取り組んでいきます。
彼女が美人女子大生だった時に出会って以来、何より彼女の知性を愛し、支え続けた夫との愛があふれるエピソードも素晴らしいです。
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