mixiユーザー(id:39118381)

2019年05月09日23:38

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当時の超高額RC

またまた、古くてボロいラジコンを調達してレストア作業を開始。
新品キットは迷う事なく完成するので、シゲキが無い。
古くてボロいヤツほど、トラブルやハプニングがあって面白い。
うん、私はドMだ。

タミヤの「スーパーショット」です。 (1986年)

1985年に、タミヤ初の4WDオフロードバギーとして華麗にデビューした
名車「ホットショット4WD」の、フルオプション仕様という位置づけです。

ホットショットで問題となった、前後オイルダンパー容量の小ささを
当時新開発した樹脂製の大容量オイルダンパー4本で強化。

シャフト駆動4WDゆえの軸受の多さによる駆動ロスは
当時は非常に高価だったボールベアリングをフル装備。(24個!)
また当時の最新型ハイパワーモーター「テクニパワー」を標準装備。
タイヤはグリップ重視でピンスパイク、ホイールは派手な金メッキ。

まあ、色々とてんこ盛り。 イメージで言えばフルアーマー○゙ンダム!?
しかし、これだけゴテゴテすれば当然ながら重量はすごく増える。
そして、キットの値段も物凄い事になる。
ホットショットが当時2万1800円、スーパーショットが2万9800円。
もはや当時の子供が買えるマシンでなくなってしまった…

重量過多な上に、持病である「曲がらない病」は直されてなかったので
レース結果は散々で、廉価仕様の軽量マシンに負けるというオチも。
単なる「高いだけのマシン」と呼ばれてました… チャンチャン。

解体して洗浄を開始。 各部の仮組を開始。
さて、当時のフルアーマーガン○゙ムの汚名は返上できるのだろうか。

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