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2019年05月08日23:38

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高部遺跡・塚屋古墳

諏訪上社の周辺には様々な遺跡があり、その1つに高部遺跡がある。

高部遺跡は縄文時代から平安時代に至る重複遺跡で昭和56年(1981年)、道路建設のため3ヶ月に及ぶ発掘調査がなされた。結果、縄文時代中期の住居跡が9、墓穴または貯蔵穴とされる土坑90、平安時代住居跡27、溝跡4が出土し全面的に複雑な重なり方をした状態で発見された。

出土遺物は縄文時代中期の土器や石鏃、平安時代の陶器や皿などそれぞれの時代事に多数に渡って発見されている。付近には高部古墳群もあり、古代の東山道沿いで諏訪大社との繋がりも深いとされている。

割と大きな発見のあった遺跡のようですが、今は寂れた看板があるだけでした。

さらに高部古墳群の1つである塚屋古墳が側にありました。石室の入口が開いた状態の円墳ですが、調査がなされておらず詳細不明。またこの記事を書きながら詳しく調べなおしていると周囲には他にも古墳が埋まっているようなのですが、看板などが劣化してどこに何があるか分からない状態のようです。塚屋古墳の看板も死んでました。
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