自分がタイの買春オヤジを嫌うことについて、友人の何人かは
「敵をふやさないほうがいい」
って言ってくれるが、ほっておいてくれ、キライなもんはキライなんだ。
男の性欲はしかたないとして、最低限人目のないところでやれ。やるからには責任持てと俺は言ってるだけ。
タイの風俗大好き買春オヤジ連中も銀次郎の名を聞くと蛇蝎のように嫌うらしいが、それで上等。
俺は悪人に好かれるのは善人を殺すに等しいと思っているのでね。
あんたらに好かれるぐらいなら、ゴミ虫、サソリ、ムカデと一晩過ごしたほうがましだ。
あんた達は言う
「タイの女の子のほうが来てくれっていってんだろうが。」
「金もらって喜んでいるだろうが。」
いい年したおっさんのいう言葉ですかそれ。
同じくらいの歳の娘・孫がいたとしてもおかしくない歳だと思いますが、同じことできますか、あなた。
今まで言わなかったことだけれど、なんで俺があんた達をきらうか一言いうと、自分のもとには毎年何人も父を日本人にもつタイの子供らから相談がある。
彼らの父親はたいがい行方不明なんだけれど、彼らは例外なく
「・・日本のおとうさんに会いたい」
という。
お金をもらおうだとか、助けてもらおうだとか、ほとんどの子供達は考えていない。
日本人として、そんな相談を受けたらいったいどう思うか。
あんたらにあの子らの生の声をきかせてやりたい。
いぜん運良く父親の1人を見つけたこともあったが、
「・・プライバシーの侵害だ、訴えるぞ。」
と脅されたこともあった。
毎年何件こんな相談があるんだろうね。
俺は、あんたらが来なくてすむようなタイを作りたい。
今は銀次郎がホラ吹いていると思っているだろうが、必ずつくってみせる。
そのとき、あんたらは、タイで恥ずべき日本人として必ず記憶されることだろう。
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