タミヤのラジコン、マイティフロッ○゙のパチモンと、当時ささやかれていた
不遇のマシン、レストア完了。
4WD仕様の「リンクス」を、2WD仕様の「ドーベルマン」に組み直して
塗装もソッチ方向に見せかけて、無事に完成。
(バチモンのニセモン…!?)
ステッカーが付属していなかったので、側面ロゴや色ストライプは
マスキングで塗り分けて表現しましたが…
どう見ても、タミヤの別の超有名バギーとカラーリングがソックリだ。
黒ベースに、赤+橙+黄のストライプに白色ロゴ。
さらにヘッドライトハウジングも、位置が同じ。
どうしてこうなった…!?
ここで、本家マイティフロッグを引っ張り出してきて、比較してみます。
かなり魔改造が入っていて、細部がノーマルとは全く違う仕様なのですが…
フロッグのフレームは三角形が主体で、ドーベルマンは四角が主体。
金属部品はフロッグのほうが多く、重量もフロッグのほうが重い。
メカ搭載方法も、かなり違う。
サスペンションの出来栄えは… ノーマルだと目糞鼻糞レベル。
まあ、この時代のバギーカーなんてこんなもん。(だから魔改造)
駆動系は、並べてみて初めてわかったが
ドーベルマンのほうがモーター搭載位置が低くて、低重心。
ただしギア比の選択は不可能。
フロッグはギア組み替えの手間がいるけど、ギア比変更が可能。
改めて見たら、言うほどパチモンでもないみたい。
あとは走らせて、差異をチェックしよう。
当時はこんな2台を自分で所有して、並べて比べるなんて考えもしなかった…
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