ガンダム大好きの僕が、
それでもファーストガンダムしか知らない(わけでもないが)のは
その世界観に縛られているからである
つっこみどころ満載で科学を超越した近未来を描いた
空想科学アニメであり、少年の心をくすぐるだけの作品であることは
初めて見た時から分ってはいたが
唯一無二の一大叙事詩としての「機動戦士ガンダム」は
シリーズを楽しむためには必ず通るべき道だと信じて疑わない
機動戦士ガンダム
→機動戦士ガンダムTHE ORIGIN
→機動戦士Zガンダム
→機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー(OVA)
→機動戦士ZZガンダム
→機動戦士ガンダム逆襲のシャア(映画)
この順に楽しむのがお勧めだ。
単純に時系列に沿った内容である事だけではなく
細かい「辻褄合わせ」がいやらしく感じないように
隙間が埋められて後からの作品が作られているので
特にお勧めなのである
上記のうち、「−THE ORIGIN」がもっとも遅く作られた作品で
かなり丁寧につじつま合わせをしているため
最初の作品と細かく設定が違っているのが一つのポイントだ
また初期作品の映画化と並行して
原作者の富野喜幸(現・由悠季)がノベライズした小説がある
こちらも初期の作品と一部違う事実が含まれているが
先にアニメを見てからでも読み応えがあるので
お勧めしたい
中には主人公の一人であるセイラに関する描写が
過激なものがあり、男女が混在する宇宙戦艦の中で
女性兵士(ウエーブ)が男性兵士とセックスするのは
珍しい事では無い、と断った上で、アムロとセイラがセックスするシーンがある
ただ、当時はアムロもセイラも16〜17歳という設定で
セイラに至っては医学生と言う触れ込みである
THE ORIGINでは「一年戦争」前に
緊急医療スタッフとして働いているところに
のちのジオン軍の諜報部の人間が接触するシーンもある
どう考えても見習いの医学生が緊急医療の現場にいるのは不自然で
加えて年齢も若すぎるため(開戦前にも関わらず)、
もっと細かいセイラに関する描写が厳しいものになる
加えて兄のシャア(キャスバル)は
テレビアニメで生まれた、ピカレスクヒーローの代表格である
本作品において、主人公格のアムロを凌ぐ人気となった
上記続編の全てにおいて主人公格として登場し
機動戦士ガンダムシリーズの象徴となる人物だ
セイラはその妹の本名「アルティシア」という設定であり
数歳(3歳)年下である。シャアの主な設定が変えられない以上、
セイラの年齢だけはどうあっても偽れない課題がある
セックスをする年齢はともかく、
15歳以下である医学生(?)が救急医療チームのスタッフとして
働いているのはどうあれ無理である
他にも連邦軍が宇宙空間を大移動して「サイド3(ムンゾ)」という
ジオン軍の本拠地目指して進軍するルート設定も
二次元レベルで議論されているのだが
防衛線の設定などは宇宙の場合は前後左右だけでなく
上下も背後も絶対不可欠であり
地球上の陸上戦ではあるまいし、シンプルに過ぎる
(かといって、作品でその欠点を突くことはない)
そういった部分はお楽しみの「おまけ」であることだが
丁寧にそこを埋め合わせていく作業を
初期作品以降は埋めていく部分が楽しいのである
「ニュータイプ」という人類の進化を示唆するような概念、
あるいは「新能力」とも呼ぶべき予測能力について
作品の中では完全に解明される事は無いが
その存在を発見し、追及していく部分も見どころと言えば見どころである
また、「Z」の最終話は完全に人格崩壊した登場人物の
主観で描かれる場面があり、
少年少女がすっきりこれを受け入れるのが難しい部分がある
最終話なので、「やり切ろう」という感じがその形で出たのかもしれないが
上記全作品の中でもっとも難解な部分である。
ところで普通のビデオ屋さんだけでは
全部作品がそろっていない可能性があるけれども
そのくらい、古いのが最大の難点である
はじめてガンダムを観る人におすすめしたい作品ランキング
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=45&from=diary&id=5500749
ログインしてコメントを確認・投稿する