mixiユーザー(id:6231411)

2018年12月27日13:11

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10大重大ニュース2018 J’s collapsing

最近は、というか
近年とみに世事に疎いのが定着してしまった僕であるが
それでも今年は少なからずショックを受けた事件があった

その一つが
「ジャニーズ帝国の崩壊」である。
前年のジャニーズの象徴的存在であったSMAPの解散に続き
その後の屋台骨を支える存在と目されていたTOKIOの
メンバーの一人が未成年に対して淫行をした疑いで
謹慎、脱退、退社、引退となった。
彼らの冠番組の一つを楽しみに視聴していた僕だったが
その番組を見る度に「彼」が不在であることが浮き彫りになるばかりか
時折流れる過去の映像から微妙に消されているのも
毎回気になって仕方がないので集中して視聴できず
とうとう見る習慣を途絶えてしまった

その騒ぎが終わりもしないうちに
ジャニーズの別のグループのメンバーが
未成年に対して飲酒強要した事実が発覚し
彼が出演していた報道番組から降板する事になった。


こうなると、残りのメンバーが発奮して行かねばならないところだが
逆に人気タレントがマネジメント業に転向し
タレント引退するという発表もあり
彼の歌手活動の相方を務めていたタレントも退社。

また別の人気グループのメンバーも
方向性の違いから年内退社を決めた

いずれもアイドルと呼ぶには余りにも高齢で
せいぜい「マルチタレント」と呼ぶべきところなのであろうが
不惑を過ぎても「アイドル業」を続ける中で
次々とトラブルに見舞われるという事実に
本当に崩壊したわけではないが
「ジャニーズグループの崩壊」を感じさせずにはいられない一年となった。

特に、グループというより個人で活躍するタレントに対しては
あまり心配を感じないのであるが
グループの一員として初めて光るような存在のアイドルに対しては
冷静な視線で見ると
「こいつ、このままじゃヤバくないか」
という感情も常に付きまとうようでは
単にタレントとしても、もう一つ安心感に欠くわけで
テレビを見ていてもキレがない。

SMAPのリーダー格だった男も
解散直後はかなりの露出が維持されていて
「騒ぎがあったのに頑張ってる」感じが続いたのであるが
ここにきて老化とキレの無さが感じられるようになり
露出も漸減し、何だか哀れな感じになっている

こんな風にジャニーズに対して
哀れな感情を抱いたのは
「光GENJI」「男闘呼組」「忍者」と立て続けにグループが
崩壊した25年前以来である。

それでも当時はSMAPが気を吐いていて
「ジャニーズに代わるものはジャニーズしかない」
と感じるところはあったが
今年に関しては、
「別にジャニーズじゃなくても、世間は満たされる」
「この期に及んでジャニーズファンをしてる人はイタイ」

遂に感じることになったのである。

いや、貶しているのではなくて
哀れに思うなんて。。。と素直に残念に思っている。

もちろん、彼らも公平に我々と同じく年齢を重ねていて存在なのだから
グループの代謝は常に起きるのであろうが
代わりが利かない規模の存在が立て続けに崩壊した事で
一つの文化としての「ジャニーズ帝国」は
第二次?第三次?の黄金期を終えてしまったのではないかと
そう感じるばかりである。

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