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2018年11月28日23:09

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泥沼に、足を突っ込む

もうすぐ、年末年始。
暇つぶしの手段として、レトロラジコンをヤフオクで奪取、成功。

こういう物は「縁」だから、欲しい物が出てきた時に手を伸ばすべし、オラオラ。

早速、ブツが届く。 予想通り… いや、予想以上にボロイ。
今までの、古いラジコンのレストア作業は程度が比較的良好な物から
極上コンディションに仕上げていましたが…

今回は、「かなーりボロい」からスタートします。
さあ、どんな苦難が待ち受けているか。


このラジコンカー、1986年ごろに新品が発売されていた当時に少し所有していました。
しかし… その低い品質に嫌気がさして、早々と解体されました。

今の腕なら、その低品質に手を入れて高品質にできる… かもしれない。
当時はダメ車の烙印を押していたが、ダメ車を絶品に変えられる… かもしれない。

前の足がガタガタで、前輪の位置がブレまくる。
オイルダンパーがギシギシとして、動きが悪い。
さらに、ダンパーオイルがダダ漏れ。
サスペンションは全体的に、ダメダメ。

ギアノイズがものすごくウルサイ。
ギアボックスに砂が入りやすい。
軸受が全部プレーンメタルで、一部がメタル専用サイズ。
しかも代替ベアリングがヘンなサイズ。
駆動系も… かなりダメ。


ちょっと先行で、大問題であるリアサスをバラしてチェック。
私の経験通り、オイルは抜けまくってホコリ呼びまくりでガタガタ。
ダンパーの伸縮ガイドなんてあったモンじゃない。

さあ、洗いまくれ… 片方だけどキレイになった。 (左が洗浄後)
おい待て、コレは冬休みの暇つぶしじゃなかったのか?
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