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2018年11月21日18:10

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キング・オブ・スーパーカー

80年代終盤に、私が運用していたラジコンカーのレストアが完了。
丁寧に扱っていたせいか、程度はほとんど無問題で
交換部品は駆動ベルト、ダンパー周り、タイヤ、ピロボール程度でメインは清掃くらい。

ボディは… 当時でも今でも憧れのマシン「ランボルギーニ カウンタック」。


このシリーズ、当時としては珍しくボディはレース専用ではなく
本物が実在する公道用マシンで、種類が色々あって選択の余地がありました。
他にテスタ、F40、GT-R、フェアレディZ、デルタ、911ターボ、ベットC4、205等。

当時の私はF40、カウンタック、デルタを選択。
この頃は、これらの名車が新車で販売されていた時代… 嗚呼、懐かしい。

今でもそうだが、本物のカウンタックなんて逆立ちしても買えないし、維持できん。
(当時新車価格3600万、タイヤ交換40万、クラッチ交換100万だ)
つーか、デルタですら躊躇するのに。


当時はオフロードバギーもオンロードレーサーも競技全盛の時代で、
高性能化が突き進みすぎてカリカリ化がヒドく、普通に遊ぶ事を忘れ始め、
一般ユーザーを置き去りにした頃でした。

そこで私は、見ても楽しめる実車風味でスケール感溢れる
普通に動く足回りを持った、公道車のラジコンを楽しんできました。
それでも、それなりの高性能でありましたが…

部屋に飾っておく用途にも使え、そのまま搭載メカを外してオブジェと化し、
そのまま二十数年が経過…
ボディはホコリがこびりつき、軟質樹脂が硬化して割れて、ミラーが片方無くなって、
ゴムタイヤがプラスチックタイヤになっていた…


当時の熱い憧れと思いが、今ここに蘇る。
全身&中身が、全てにおいてキッチリした姿で、また疾走する。
キング・オブ・スーパーカー、ランボルギーニカウンタック。


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