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2018年11月21日09:17

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後志・小樽B級グルメ、第11回「小樽しゃこ祭」に参戦(11/10)

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石狩湾では、毎年春と秋の2回シャコが獲れ、石狩湾のシャコは型が良く名産のひとつである。

秋シャコが唯一水揚げされる小樽では、毎年秋に土日の2日間「小樽しゃこ祭」が開催され、様々なシャコ料理を提供する出店が立ち並ぶ。

去年は暴風雨のため初日が中止となったが、今年は11月10日・11日の開催で、雨が降っても通り雨程度の予報で予定通り開催される見込みだった。
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そこで、開催初日の11月10日土曜日、JRの「一日散歩きっぷ」を使って昼飯に「小樽しゃこ祭」へ行き、夕飯は来年3月末までで廃止されることが決まった石勝線夕張支線に乗って夕張で一杯引っ掛けて帰ってくることに決めた。
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小樽駅から歩いて15分ほどの「小樽しゃこ祭」会場に11:20頃に着くと、例年より空いており、これならどのシャコ料理もさほど並ばずに買えそうである(写真2)。

どういう順番で何を食べようか考え、とりあえずまずは「シャコ飯(500円)」を買い求める。
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次に、例年なら大行列しておりあきらめることが多かった漁協の出店も空いているので、「浜茹で殻付きしゃこ(1和250円)」を買うと、今年は不漁だそうで地方発送は取り辞めになっている。
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会場で食べる分は確保されており、茹でシャコを2尾買った。
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漁協の出店ではさらに「しゃこ汁(500円)」も買って食べよう。
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大鍋の中にはシャコがいっぱいで旨そうである。
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とりあえず、今回食べておきたい3品が揃った。
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まずは茹でシャコは殻を剥かねば食べられない。
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それにしても立派なシャコだな。
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殻の剥き方は説明が置かれている。
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上手に剥けた。
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「しゃこ汁」も同様に殻を剥く。
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剥いたら戻す。
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身がしっかりシコシコしておりおいしい。
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「シャコ飯」も食べながらいただく。
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まだまだいけるな。

去年は「シャコのパエリア」や「シャコ天うどん」を食べたから、今年は「しゃこ焼き(500円)」でも食べてみるか。
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たこやきの具にシャコを使っているらしい。
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ところが、中にはシャコも申し訳程度に入っていたが、それよりも大きなタコが存在感を主張している。
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「しゃこ焼きを買ったのに中からタコが出てきたんですけど」とクレームを申し出たら、今年はシャコが不漁で高いから、シャコを少ししか使えないのでタコも入れたんだそうだが、これじゃシャコの風味よりもタコの方が気になってしまい、これは失敗だった。

しかし、この「しゃこ焼き」でお腹も一杯になってきたので、もうそんなに食べられない。

そこで、最後に食べておきたいものがあるはずの「小樽しゃこ祭」会場を出て、前の観光船乗り場へ。
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ここでは、地元の高校生達が「しゃこ次郎せんべい(200円)」を焼いて即売しているのだ。
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焼き台が小さい上に高校生が丁寧に焼いているから時間が掛かり、行列がなかなか進まないが、ようやく順番が回ってきて1枚買えた。
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早速食べるが焼き立てで熱々である。
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シャコで取っただしで粉を溶き、焼くときに身も1尾乗せてプレスしながら焼いた「しゃこ次郎せんべい」はシャコの風味も良く出ており非常においしかった。
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これでもうお腹一杯だし、今年の「小樽しゃこ祭」はこのくらいにしよう。

まだまだ食べてみたいシャコ料理があったが、それは来年の楽しみにすればいいだろう。

「しゃこ焼き」だけは失敗だったが、それも食べてみなければ分からないわけで、それも含めてシャコのメニューを5種類食べることができたので満足である。

また来年も来ようと思う。
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