「一日散歩きっぷ」で「小樽しゃこ祭」参加→石勝線夕張支線が来年３月で廃止になる前に夕張で一杯やって帰ってきます

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石狩湾で獲れるシャコは型が良く、漁期は春と秋の年２回あるが、秋シャコが唯一水揚げされる小樽では毎年秋シャコの季節の１１月に「小樽しゃこ祭」が開催され、今年は今日と明日が開催日である。

去年は天気が荒れて暴風でテントが飛ばされるなどして初日が中止になってしまい１日だけの開催になってしまったが、今年も昨夜北海道を前線が通過し暴風が吹き荒れ心配したが、今日は一転晴れたので開催に支障はなさそうである。
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そこで、今日は昼飯がてら「小樽しゃこ祭」に参加しようと思う。

ただ札幌から小樽を往復して「小樽しゃこ祭り」に参戦して帰ってきてもいいのだが、ＪＲで４月から１１月までの土日・祝日のみ発売している「一日散歩きっぷ」というフリーエリア内の普通列車限定で乗り放題のきっぷがあるが、今年度は今月まで設定されている。

「一日散歩きっぷ」は2260円するから、通勤定期の経路外の桑園・小樽間を往復しても1280円で「おたるしゃこ祭り」参加だけでは元が取れない。

「小樽しゃこ祭」とは全然関係ないが、石勝線の新夕張・夕張間の夕張支線は来年３月末の運転をもって廃止されることが決まっている。

夕張駅前には屋台村があり、鉄道で行けるうちに最終列車まで一杯引っ掛けて帰ってこようと思っているが、札幌・夕張間の運賃は2160円掛かり、しかも夕張からの最終列車は追分止まりで、石勝線追分・南千歳間の普通列車は終了している時間帯なので、復路は夕張から札幌へ帰ってくるには追分から室蘭線で岩見沢か沼ノ端回りで帰るしかなく運賃は2490円となり往復で4650円掛かる。

石勝線夕張支線も「一日散歩きっぷ」のフリーエリアに含まれているので、列車で夕張まで行って一杯引っ掛けて帰ってくるなら廃止間近に行くよりも、「一日散歩きっぷ」が設定されているうちに行く方が半額以下で済みおトクである。

そこで、今日は「一日散歩きっぷ」を買って小樽へ行って「小樽しゃこ祭」参戦後、方向は逆だがいったん札幌を通り越して夕張まで飲みに行って、夕張からの最終列車までの時間一杯引っ掛けて帰ってこようと思う。

ただ、「一日散歩きっぷ」は前売りはせず、利用当日しか買えないのだが、自宅最寄りの学園都市線（札沼線）百合が原駅も太平駅も無人駅で、多機能券売機もないので「一日散歩きっぷ」を買えない。

仕方ないから札幌までは通勤定期で来て、札幌駅の多機能券売機で「一日散歩きっぷ」を買った。

乗り継ぎ時間は５分しかなかったから大急ぎだったが、幸い券売機に行列はできておらずすぐに買え、予定していた小樽行き快速「エアポート」に間に合った。

札幌を出発。

ただし、小樽行き快速「エアポート」には発車間際に乗り込んだので座れず、吊革につかまって立って乗っている。

百合が原952
↓
札幌1008/1013
↓快速「エアポート95号」
小樽1045/1300…昼食（「小樽しゃこ祭」会場）
↓快速「エアポート134号」新千歳空港行
千歳1405/1427
↓
夕張1623/1928…夕食
↓
追分2022/2025
↓
岩見沢2111/2144
↓小樽行
白石2219/2223
↓快速「エアポート217号」石狩当別行
太平2247