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2018年11月18日18:09

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重い作業、第2弾

今日も、足回りをイジくる作業。
ドカちんのフロントフォークがオーバーホールから戻ってきたので
今日、組み付け作業を行います。 嗚呼、メンドくせえ…
 
フォークの見た目は、出す前とほとんど同じ。 (アタリマエだ)
修理中のバイクは、スタンドで上げっぱなし。 (前輪が無い)
外すのに使った工具も置きっぱなし。 (組む時に使うから)


では、作業開始。
右フォークを挿し込んで、クルマ用パンタジャッキで下から支えて位置決め。
配線クランプとハンドルクランプを通すのを、忘れずに。
フォーク突出し量は… 今回は12mmとする。
ノギスで12mmを出して固定して、パンタジャッキで調整しつつ、突出し量を合わせる。
そして、軽くアンダーブラケットを締め付ける。

続けて、左フォークを挿し込む。
こちらはステアリングダンパー取付クランプも追加。
同じように、突出し量を合わせつつ下だけ軽く締め込む。

支えているジャッキ、撤去。
ここで、フロントアクスルシャフト登場。
この状態でホイール無しのまま、カラで挿し込んでみます。
左右のフォークの位置がキッチリ出ていたら、抵抗なくスパッと入ります。
そして、アクスルシャフトを軽く締め付けてからフォーククランプを決めます。


仮装着アクスルシャフトを抜いて、前輪とブレーキを組み付け。
アクスルナット&左アクスルクランプを締め、右側アクスルクランプは締めない。

フロントスタンドを外し、上から手で押してフォークを軽く伸縮。
ここまでやったら、アクスルクランプ右を締め付ける。
あとはハンドルとフェンダーを固定して、作業完了。


では早速、テスト走行。
…あ、スタンドの傾きがキツい。 やはり突出し量12mmは少なかったか。
ハンドル位置がビミョーに違う。 現地で微調整。

走り出しても、妙にフロントが高いので旋回がキッチリ決まらない。
以前の組み付けでは、突出し量15mmにプリロード抜き気味だったよな。
さあ、帰って突出し量の再調整ぢゃ。





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