前回、メカボックスをブチ抜きまくったマシンに
さらなる軽量化&改良を加えます。
おデブ化の最大要因である、ホイール&タイヤ。
デカく、重い。 だから動きが鈍重になる。
リアが食わない。 だから前が勝ってスピン気味。
見た目も、機能面でも良い印象が無い。
当時仕様のタイヤをそのまま装着したら、面白くない。
リアはちょっと扁平で、砂地に強いスパイクタイヤを選択。
うまく見た目と機能と軽さを満たす。
マイナス70g。 前回のブチ抜きまくりより高効率…
続けて、車体の板パーツをカーボン化。
ついでに標準でホイールベースを伸ばしていたのを、詰めます。
リア荷重を稼ぎ、運動性を重視し、板の面積を減らして軽量化も。
マイナス30g。 思ったほど軽くならないが、理想の形状や重量配分に近づいている。
下品なほどワイドなフロントの幅も、通常レベルまで狭めます。
短い鉄シャフト&リンケージに交換して、軽量化も兼用。
マイナス20g、まあこんなもん。
コレで軽量化の累積がマイナス160g。 半乾燥重量が1440gから、1280gまで軽量化。
うん、かなり軽くなった…
と思ったら、もう一台ある当時仕様の強化版と重量がほとんど一緒。
(当時仕様が1290g)
デカいショックアブソーバー、ハイパワー仕様メカ、頭部が別になったボディ等が
軽量化を相殺しているようだ…
リアルでもホビーでも、おデブを直すのは手間がかかる事を再認識。
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