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2018年08月14日22:05

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新旧、ランデブー

組み上がったラジコンを、運動場に持ち込んで
実走テストを行います。

実際に走らせて、負荷をかけて、操作をして、走り込んで
組む時はわからなかった問題点を抽出するワケです。

京商ターボスコーピオンの新旧。
新仕様は2016年、旧仕様は1985年。 その差なんと31年。

旧仕様は、当時の雰囲気を損なわない程度、かつ信頼性重視のアップデート。
新仕様は、メーカー販売時点で大幅アップデート済なので、ほとんどノーマル。

青色が新仕様、赤色が旧仕様です。


まず新仕様から。
製作中に、うすうすと感じてはいたのだが… 重い。
かなりのおデブ。 2WD車のくせに、同期の4WD車より重いではないか。
その重さを帳消しにするために、かなりのハイパワーユニットを搭載。

うん、ものすごい勢いで安定感タップリのまま、凄まじい加速をする。
サスの動きもバツグンで、超高速でも挙動が全く乱れない。
予想通り、よく走る… と思いきや、内部機器が高温になって自動停止。

負荷が大きい事、発熱部分が密閉に近い状態である事、温度設定値が低い事。
今後はこの辺を対策しよう。


続けて、旧仕様。
丈夫さ重視アップデートで結構な重量増加なのだが…
それでも、新仕様よりずっと軽量。 新旧の差が140gもあったりする。

こちらも軽快に加速、サスも文句なし。 コーナーが… かなりドアンダーだな。
30年前のマシンからの予想をはるかに超えるレベルで、よく走る。
しかも補修部品が普通に入手できるので、ストレスも皆無。

…ちょっと、不満が出てきた。
ステアリングの応答がダルい。 どうでもいいサーボをテキトーにくっつけたせいだ。
もっと応答性の高いヤツに載せ替えよう。

ダメ出し、完了。
車体のトラブルは皆無だったけど、制御系統をキッチリ詰めよう。

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