憧れた、カラーリング

昔のヤツとは別進行の、新しいラジコンの組立が最終段階。
（昔のヤツと新しいヤツ、車種が同じ）

シャシー関係を組んだ後で、放置プレイ。
ボディ関係の塗装だけど…　良いイメージが思い浮かばない。

しばらくして、ラジコンの純正配色をチェック。
白ベースに青のツートン、赤ストライプでアクセント。
この配色で、何か思うところがあったような…

…ハッ！　この色は…

思い出した。
20年位前のギャルゲ「トゥルーラブストーリー」に登場した、制服の色だ。

当時このイラストを見た時は、かなりのカルシャーショックを受けました。
清楚な感じがあり、カワイイ。
それよりも、この極悪な青チェック配色が挑戦的。
どう見ても、イラスト屋やモデラーに対するイヤガラセである。
腰部分だけチェックがナナメになっているあたりが…


腕があったら、この配色をいつか再現してやろう…　と思いつつ、今まで忘れてた。
今がその時だ。　れっつ、チャレンジ。

塗り分けパターンはラジコン側の標準位置を基準にして
青色と赤色の部分をチェック柄にします。

チェックのパターンを若干アレンジして、青い色の面積を増やします。
（制服仕様カラーだと水色の面積が大きい）

制服だとピンク単色のラインをアレンジして、薄い赤チェックを追加します。
（近くにある青チェックに負けない情報量を追加）


マスキングしまくって、剥しまくって、ようやく完成。
京商の復刻仕様モデル「ターボスコーピオン」です。

配色は純正とほぼ同じですが…
戦闘マシン的なイメージが薄れて、清楚な感じが出てます。（自画自賛）
よって、レースを想像させるゼッケンを貼るのは、ヤメ。
ステッカーもディテールアップ程度に、程々にしておきます。

うん、当時に憧れたカラーリングを再現する事は出来たようだ。