古いラジコンカーのシャシー関連がほぼ完成してきたので
ボディ等の外装パーツを、ヤッツケます。
プラモデルやラジコンは、色を塗って仕上げるのはアタリマエなのですが…
「つけた色を剥ぐ」というのは、ほぼ想定されていません。
一昔前だと、模型用シンナー風呂にドボンとやって剥したものの
パーツが溶けたとか、崩壊したとか…
プラスチックの部品に、プラスチックの塗装をしてるのに
塗装だけを剥そうなんて、フツーに考えるだけでも難しい。
部品が金属なら、楽なのですが…
しかし、今は便利なケミカルがあります。
模型用の剥離剤、ペイントリムーバー。
塗装面にリムーバーを塗りたくって、少し待って、コスって、取って…
を、延々と繰り返します。 嗚呼メンドイ。
塗料の種類によっては、超簡単に剥がれる場合と
ものすごーく、しつこい場合とがあります。
ラジコンカー用のポリカーボネイト用塗料は、ほぼ確実に後者。
本当にガンコでしつこい。
狭い所とか、段差のエッジとかのヘコミ部分が厄介。
狭くてコスりにくい上に、 塗料が溜まって塗膜がゴツくなりがちなので苦労する。
はあはあ、ぜいぜい… ボディは何とか片付いた、ような気がする。
続けて、リアウイングパーツに取り掛かる。
パキッ… あ、側面の板が割れた。
30年くらい前の樹脂だから、割れやすいのも仕方ない。
このパーツ、もう諦めよう… (ここまで剥したのに)勿体ない。
ログインしてコメントを確認・投稿する