mixiユーザー(id:283341)

2018年08月01日20:26

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社会人

最近になって、欧州の言語には社会人に対応する言葉がないと知った。子供も
社会の成員なのでわざわざ言及する必要がないらしい。日本語では社会人と
云えば未成年は排除される(仕事をしている場合は例外)。要するに職業人を
云い替えた言葉なのだが、この単語が広く使用される背景には社会的に認められるのは
仕事を得てから、という思想があるのかもしれない。収入がない者は半人前で、
人権も制限される。欧州で人権と云えば、生まれた時から賦与されているものであり、
努力や人柄とは無縁。同じ人権という言葉を使っていても、時折祖語を感じるのは
矢張り文化の違いだろうか。考え始めるともやもやするが、そもそも神とGODも
似ているだけの別物であるし、そういうものなのかもしれない。
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