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2018年06月30日21:55

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延長工作

今日は前日までのゲキムで疲れたから、ちょっと療養。
バイクやクルマに乗って遊ぶ気分でもないので、ちょっと工作をします。

現役稼働しているラジコン「マイティフロッグ」の改修。
オリジナルは1983年デビューで、当時のラジコン小僧の憧れ。

私が所有しているのは2005年に復刻再販された物を
最近組んで、不満タラタラでイジくりまくって(以下略


設計が古いので、全幅がかなりタイト。 しかもかなり高重心。
テールスライド中に引っ掛かるとコケます。
よって、全幅を強引に広げてワイド化による安定性アップ。

また左右のスイングシャフトが大問題。
トレーリングアーム式サスなのでストロークによってスイングシャフトがかなり伸縮して
脱落しやすいのです。
こちらもワイド化で、スイングシャフトの角度変化を減らして対策。

ここで問題になるのが、カップジョイント。
他のマシンに採用されているレギュラーサイズより一回り大きいジョイントを使っている上に
伸縮対策でカップがかなり深い。
この辺は現行パーツ流用だとガタだらけ、コレでゴマかしてました。


今回はピッタリ合わせるために、適合シャフトをブッタ切って延長工作をします。
ディスクグラインダーで「ちょきん」と切って、切り口にDカットを追加。
長ナットの内径にシャフトと同径のドリルをブッ込んで、横にM3ネジ穴加工。

コレに切ったスイングシャフトを叩き込んで、イモネジで固定して延長完了。
元が穴ピッチ38mmで、加工後が47mm。 (9mm延長)

当然ながら、ジョイント部分はピッタリ合ってヘンなガタは皆無。
車両への取付も、全く問題なし。
改造した仕様の長さに合わせてシャフトを組んだのだから、ピッタリ合ってアタリマエ。

この後はジョイントブーツを被せるので、改造した跡は全く見えなくなります。

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