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2018年05月21日17:11

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中崎劇場は健在だ

死角はいっぱい。だけど、そこが突けない他球団。。。といったところか。

ローテーションは不安定なまま開幕2か月が経過したが
中でも、僕の勝手な見立てでかつて「NPB随一の左腕」と目していた
ジョンソンが既にその当時の彼ではない。
本調子ではないというより、程々の荒っぽさが消えて球威も落ちた
昨年ブレイクした薮田も持ち前のコントロールの悪さ(良さ?)が
全部悪い方に出ている。

中村、大瀬良、ジョンソン、九里、野村、岡田
これに薮田と高橋昂が出たり入ったりだ。
期待できる先発が2枚だとまずまずだが、
優勝狙うなら3枚要るだろう

実は、広島は打線の組み換えパターンが豊富なだけではなく
投手力の総合力が高いのが魅力だったのだが
現在は選択肢が狭い。
「中崎劇場」は相変わらずだが、噴火する回数が少ないなら
昨年並み、と見て良いだろう。球は切れてると思うので。

ブルペン陣もアドゥワ、一岡、ジャクソン、今村と数は豊富である。

となると打線。。。と言いたいところだが
誠也がケガ明けで本調子ではなく
丸が離脱した事でタダですらパンチ不足の打線が
さらに小粒になってしまった。
チャンスに代打でエルドレッドとバチスタを出すのは構わないが
ここでメヒアまで使い切れないのが痛い。
となると、スモールベースボールを目指すしかないわけで
去年までの優勝時より走攻守ともに低下しているのは明白だ。
その点では野間の本格化は怪我の功名か
丸が帰って来たら、また松山を外すことになるのか。。。。

打線の回復は丸の復帰が一番の特効薬だが
安部や松山がもうひと奮起するとか
下水流辺りが本格的ブレイクするとか
そういうプラスアルファが無いと
それぞれの点で一枚上回っていると目する巨人に
「寄り切り」を食らいそうである


■広島「首位快走」は本物か…3連覇への死角は?
(AERA dot. - 05月21日 16:02)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=5120121
 球団初のリーグ3連覇を目指す広島。開幕4連勝スタートの後、4月中旬まではなかなか貯金を増やせなかったが、4月24日からの5連勝で首位に立つと、5月は雨天中止3試合と天候に行く手を阻まれながらも5月20日時点で8勝4敗1分けと貯金を4つ増やし、今季通算では40試合で25勝14敗1分けの勝率.641。2位に4.5ゲーム差をつけて首位を“快走”している。

 2016年が勝率.631(89勝52敗2分け)、2017年が勝率.633(88勝51敗4分け)であったことからも、勝率だけを見ると今季も順風満帆のように見える。だが、その内情は過去2年と大きく異なっている。

 リーグ断トツだったチーム打率(2016年:打率.272、2017年:打率.273)が今季はここまで打率.254と下がり、チーム防御率(2016年:防御率3.20、2017年:防御率3.39)も今季は防御率3.49と悪化。チーム伝統の“足攻”も、2016年(118盗塁)、2017年(112盗塁)は、ともにリーグ断トツ1位だったが、今季はここまで25盗塁でシーズン換算89盗塁と過去2年に及ばない。

 それでも勝てている、というところをプラスに考えることもできるが、まだ自分たちの野球をできてはおらず、一つ歯車が狂えば“混セ”の波に飲み込まれる可能性が大いにある。

 選手個々に目を向けた場合、まず心配なのが野村祐輔の状態だ。2016年に16勝、2017年に9勝を挙げ、2年連続で防御率2点台の数字を残したエース右腕だが、今季は登板5試合すべてで3失点以上を喫して2勝1敗、防御率5.59とピリッとしないまま、背中の張りを訴えて4月27日に登録抹消となっている。

 加えて、昨季リーグ2位の15勝を挙げた薮田和樹もオープン戦から制球難に苦しみ、野村とともに5月1日から2軍暮らし。2016年に沢村賞を受賞したジョンソンは徐々に調子を上げてきたが、8試合で3勝2敗、防御率3.53とまだまだ物足りない。

 現状、大瀬良大地(6勝2敗、防御率2.22)、岡田明丈(4勝1敗、防御率3.15)の頑張りと中村祐太(3勝1敗、防御率4.26)の成長で勝利を積み重ねているが、チームの軸となる投手、絶対的エースと言える存在がいない。支柱がいないローテ陣は崩れ始めると一気に共倒れする危険性がある。特に大瀬良がコケた時が恐ろしい。

 柱の不在は、救援陣も同じだ。緒方孝市監督は、チームの守護神に中崎翔太を指名しているが、元々ピシャリと抑え込むタイプではなく、絶対的な決め球もない。数字上は、今季ここまで21試合登板で14セーブ&防御率2.25と合格点だが、相変わらず走者を背負いながらの投球が多く、最後までハラハラする「中崎劇場」は健在だ。投手交代のタイミングについては、ファンの間ではこれまでも不満の声が上がっており、中崎が打たれ始めた時、取り巻く環境を含めたチーム全体の歯車が狂う恐れがある。

 対抗馬を考えると、若手が台頭して絶対的なエースがいる巨人か、メッセンジャーが絶好調でしぶとい戦いを続ける阪神、はたまた投打に若手の成長が著しいDeNAか。広島としては、ナゴヤドームで1勝5敗と後手を踏んでいる中日も嫌な存在だ。

 だが、最もカギになるのは交流戦だろう。2016年は11勝6敗1分け、2017年も12勝6敗と他のセ・リーグ球団が苦しむ中で貯金を増やすことに成功し、その後のペナントレースに勢いを付けた。今年の交流戦は5月29日から。いきなりパ・リーグ首位を走る西武と三次、マツダで計3試合を行う。この3連戦の勝敗が、広島の3連覇の行方を大きく左右するかも知れない。

 リーグ3連覇への道はそう簡単なものではない。“快走”と言い切れるかどうかは、少なくとも交流戦を終えてからにした方がいいだろう。
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