前回、古い京商製ラジコンをイジくってテンションが高い。
…ここで思い出す。
大昔(80年代後半)から放置されたままの京商マシン、1台持ってたような。
引っ張り出してきて、様子を見てみよう。
当時の2輪駆動オフローダー「アルティマ」… だったもの。
あるいは「アルティマ」のようなもの。
もはや、原形不明。
当時から私は改造マニアで、イジくる衝動を抑えられない性格だったのだ。
メインシャシーを切り詰めて、ホイールベースを大幅短縮してコミカル化。
重いバッテリーをシャシー上に搭載して、さらに重いプラ製ボディを載せて
不安定にヒョコヒョコ走る姿を楽しんでたような…
ほとんどが余りパーツ&ジャンクパーツの寄せ集めだったような。
程度はソコソコ良好だったので、シャシーのカタチを出すまでさほど問題なし。
最大の課題は「どんな形状に仕上げようか」だったりする。
前回は高重心のスケールボディだったから、同じ事をやっても面白くない。
今回は趣向を変えて、オフロードレーサーをデフォルメちっく仕様にしよう。
となると、問題となるのがメカやバッテリーの搭載スペース。
全長を60mmくらい短縮している上に細いフレームなのが大問題。
スペースを無理矢理つくって、今時の小さなメカに助けてもらおう。
ボディは… 新しく買おうかと思ったけど、ボロいボディを発掘してきたので
コレを再利用しちゃいます。
ボロいので容赦なくカットしまくれます、ザクザク、ちょきちょき。
タイヤ&ホイールだけは新調して… カタチになってきました。
当時の呼び名はアルティマの小さい仕様で「ミニティマ」だったような。
うん、普通のオフローダーのような雰囲気なのに、妙にカワイイぞ。
コイツのために買った新品パーツは、ホイール&タイヤと前ダンパーくらい。
超・低予算コンセプトは大昔から継続中…!?
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