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2018年05月09日23:14

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修理&チューニング、完了

先月、懐かしさで入手したトイラジコンですが…
残念ながら、ラジコン装置が不調でコントロールがままならない。
まあ、1983年生産だからマトモに動くほうが奇跡だわな…
私の能力じゃ、電子機器を直すなんて出来ない。

そこで、悪だくみを考える。 ひっひっひっ…
ホビーラジコンのRCメカを入れちゃえば、復活するんじゃね?
さあ、やってみよう。

ボディを取って、電池ボックスを外して、内部の基盤とステア用電磁石を外して
ボディの中身をスッカラカンにする。
手持ちで最も小さい1/24カー用サーボを強引に押し込んで、強引にリンケージ。
試しに動作させると… ういんういん、よっしゃ、第一段階、完了。

そして内部空間に受信機を配置するが… 1/10RCカー用なので
1/18トイラジの中に押し込むには、ちょっと… いや、かなりデカい。
中の邪魔な突起を切り飛ばして、何とか収まった。
配線も取り回せる。 ハイ第二段階、完了。

前進後退やスピードコントロールをするアンプユニットだけは、手持ちに無い。
小型車用アンプを雨損でゲット… なぜか「ちゃいな」から封筒が届く。

モーターに配線用コネクターをハンダ付け。
電池ボックスは標準の単3×6本から4本に減らして配線。
これでも標準は前進と後退で3本づつを使い分けている仕様なので、
3本から4本に増えて動力性能はアップ。
ついでに軽量化になってRCメカ重量を余裕で相殺してしまう。
これで全部のメカが収まった。 細部を詰めてボディを載せたら… 完成。


ホビーラジコン化した「トリッキーワーゲン」です。

標準では前進後退は速度調整不可、
ハンドル操作はフルロックのみで、前進後退時のみ可能という
トイラジお約束仕様の、さみしい仕様ですが…

今回の改修で、大幅にグレードアップ。
送信機の入力で、前進後退ともに速度調整が自由自在。
ハンドルも中間入力を受け付け、パワーOFF時や停止中でも操作可能。
パワーアップと軽量化によって、運動性能も飛躍的にアップ。

ノーマル状態から見た目はほとんど変わらないまま、超絶進化。
当時よりずっと豪快なトリッキーアクションを披露してくれます。
完成した喜びと、予想以上の走りで二重の喜び。

「作る」って、やっぱり楽しいな
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