mixiユーザー(id:39118381)

2018年04月29日19:58

247 view

当時の、ゴチャゴチャ感

大昔のラジコンカー「ギャロップMk2」のリビルドが、ようやく完了。

シャシー関係はスイスイと進行したのだが…
ボディで予想外に大苦戦を強いられました。

前の塗装を剥離し、ステッカーをキレイに剥して再使用まではイイのだが…
新しいポリカーボネイト塗料の使い心地を試す、テストピースにして
見事にドツボにはまる。


隠蔽力(下の色を覆い隠す能力)が低く、薄塗りだとスケまくる。
水溶アクリル系なので、乾燥に時間がかかる。
中途半端に上塗りをすると、エライ事に。 (→また塗装をはがす)

大問題なのが、素材に対する食いつき性が非常に悪い事。
さらに塗膜の強度がイマイチ。
プライマー無しだと、何かがチョイと当たれば削れて剥がれてしまう。

塗料の能力としては… ダメだな、コレは。
もうちょっと考えて、使うコツやノウハウを手探りで開発かな。


色々と苦労したが… やはり完成したら「うん、カッコイイ」。
模型関係で、この達成感が何とも言えず気持ちよかったりする。

カラーリングは、箱の写真をモチーフとしました。
そこから、自分なりのアレンジを若干加えています。
自分好みの「シンプル感」と、当時仕様の「ゴチャゴチャ感」の中間くらいを狙います。

色の塗り分けは今回はパス。(食いつきが悪くてマスキングテープが怖くて使えない)
黄色でない場所は、カッティングシートで仕上げました。

ド派手なカラーリングに、黒いフチ取り。
「意味なし坊一」みたいに全身に貼りまくった文字ステッカー。
うん、当時の「お祭り」的な雰囲気が出てきたな。

最大の問題点。
箱写真と実物のボディ形状、全然違うじゃん…
4 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する