今週は田舎に帰っていた。
空港から市内に向う車の中で
私の視界を、白い鳥の群れが横ぎった。
思わず振り返ってよく見ると、
なんと、白鳥だった。
私は19歳になるまでここで過ごしたが、
白鳥が飛来するとは、一度も聞いたことが無かった。
当たりは田んぼ。
耕運機を回して早く雪が融けた田んぼがあちこちに。
それぞれに白鳥が何十羽ずつと羽を休めている。
信じられなかった。
知人に尋ねると、最近来るようになったとのこと。
北帰行の途中の休憩地なのだろうか。
こんな光景が見られるようになるのは嬉しいことだが、
今まで来たことのないところに立ち寄るとは、
何か大きな環境の変化があったのだろうか。
それまで休憩地にしていたところが
開発で無くなったとか・・・
複雑な思いだ。
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