『NCIS:ネイビー犯罪捜査班』の中で何度か軍用犬をフィーチャーした話があった。アビーが軍用犬の冤罪を晴らそうと活躍する話であったり、軍用犬のハンドラーが狙撃されて死にその後にパートナーである犬を使ってギプスが犯人を捜査するという話でいずれも”軍用犬の有能さ”というよりも軍用犬と人のつながりを描いている傑作だった。
特に後者では負傷して退役となった犬をハンドラーの兵士の未亡人がなんとか引き取ろうとして、二人で墓石の前に佇む姿がとても感動的だった。
だから、アメリカでは軍用犬も退役後はきちんと生活を保障されているものだと思っていたけれども、やはりドラマの中は理想だったのだなあ。
ただ、ハンドラーたちがこうして声を上げて告発している姿にはやはり感動せずにはいられない。
願わくばこれは陸軍だけの話であって海軍ではきちんと幸せな退役生活を送っていると信じたいものである。
米陸軍、戦場で活躍して帰国した軍用犬への不当な扱い認める
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=5016584
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