「ミュンヘンへの夜行列車」1940年
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第2次世界大戦中、新兵器を開発していた博士とその娘が、ナチスによって誘拐されてしまう。
英国の諜報員が、博士親子を救うために単身敵地に乗り込むが……。
キャロル・リード監督によるラヴ・サスペンス。
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ヒッチコック監督特集にも関わらず本作はキャロル・リード監督作品。
実は「バルカン超特急」の姉妹編で、制作、脚本、ヒロインが同じ。
ヒチコックと比べるとちょっと部が悪いですが、お話も面白い。
マーガレット・ロックウッドが美しいですが、レックス・ハリソン(若い!)とポール・ヘンリードの演技対決が素晴らしい。
クリケット狂の英国人(ノウントン・ウェイン、ベイジル・ラドフォード)も登場し楽しませてくれます。
本作が今年にスクリーンで最後に見た映画となりました。
監督 キャロル・リード
製作 エドワード・ブラック
脚本 シドニー・ギリアット、フランク・ローンダー、ゴードン・ウェルスリー
音楽 ルイス・レヴィ
レックス・ハリソン
ポール・ヘンリード
マーガレット・ロックウッド
ベイジル・ラドフォード
ノーントン・ウェイン
フェリックス・アイルマー
ローランド・カルヴァー
レックス・ハリスン
ベイジル・ラドフォード
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