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2017年12月18日23:52

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さよならナンバー

最近はその活躍の声を耳にすることが減っていたカカー。
どういうわけか親近感を感じていた。
僕がサッカーを始めたのは今から38年も前である。
日本のサッカー界は釜本とか杉山がヒーローだったが
世界的にはペレがまだ王様だった。

でも僕の中のヒーローは阪神タイガースの田淵だった。
王貞治がずっと保持していたセ・リーグの連続本塁打王を
打ち破ったのは田淵だ。
阪神ファンならずとも、関西人なら誰だって
彼を応援していたものである。
そして、当時僕が住んでいた場所は
甲子園球場から自転車でたった5分のところだったのだ。
ところが田淵のファンになったのも束の間、
彼は遠く埼玉の山奥にある西武ライオンズにトレード移籍してしまう。

僕はその時以来、西武ファンである。
そして許す限り、あらゆるスポーツの背番号は22番と決めている。
田淵が好きだったからである。
そして、僕はサッカー選手としてキャリアを積んだ。

市の選抜チームに所属していた時、
ゴールキーパーがつけていた「21番」に対して
「どうしてお前は21番なんだ?」
と尋ねたら、彼はこう答えた。
「西武の東尾が好きだったからさ」

僕はその時、背番号は「2番」だった。
ポジションは、FWかMFかGKだった。
自分の中学校のクラブでは「22番」だったのだけれども

そして、ブラジル代表も、彼自身も
そのプレースタイルも好きではなかったのに
22を愛するもう一人の男、
カカーに僕は親近感を抱いていたようである。


元ブラジル代表のカカが現役引退を表明「次の旅の準備ができている」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=138&from=diary&id=4908154
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