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2017年11月22日21:15

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デルタ、始動

RCカー用ボディ製作は順調。
ステッカー地獄を無事に切り抜け、外装パーツを仕上げて余剰部分をカット。
シャシーとの固定部分に穴を開け、マウント高さの調整。
とりあえず、完成。

ボディは、「ラリーカーといえばコレ」と私が第一印象で決めたマシン。
「ランチアデルタ インテグラーレ グループAラリー競技車」です。


実車はフツーの5ドアハッチバックである「ランチアデルタ」に
無理矢理2リッターターボエンジンを載せて強引に4WD化したホモロゲマシン。
進化過程でタイヤが大きくなり、一緒にフェンダーが張り出し、
ボンネットが盛り上がり、前の冷却穴がどんどん大きくなっていきました。

私が社会人になった頃、「いつかは乗りたいクルマ」として憧れましたが…
情報を得るほど、このクルマの恐ろしい壊れっぷりが露見。
「フェラーリが世界一壊れる車なら、デルタは宇宙一壊れる」という迷言も。


ラジコンですが、コンセプトは簡単。
「気楽にカッコ良く、どこでも走れるラリーカー」です。
ついつい気にしがちなコーナーリング性能とか、動力性能とかは置いといて
「わははははは!」と笑いながらカッコ良くダートドリフトできるマシンを目指しました。

スケール感アップと、小石巻き込み防止のためにマッドフラップを追加。
ラリーマシンには、デカい泥除けがよく似合う。
実車で使われた色に近い、オレンジレッドにしてみました。

うん、実にカッコイイではないか。
過去に憧れたクルマが、スケールモデルだけど手元にある。
そのスケールモデルが、実車のように豪快に疾走できる。
趣味としてのプラモデル&ラジコンの原点が、ココに集約されている。

次回の試走が楽しみだ。
追加要素として、前スキッド&アンダーガードを兼用した
デカいバンパーをつけてみようかな。

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