〜穏やかな癒されの時間〜
君は
何かを想うような感じで
車の窓から顔を出して
ずっとお外を見ている
僕は
しょうがないなあと
制限速度以下で
ノロノロと走る
君は
駐車場で他のお友達の気配を感じると
前方やら後方やら気にし始め
そうだ開いてるドアの窓から見ればいいんだと
漸く気がつく
僕は
そんな君の仕草を見て
思わず吹き出してしまう
君は
そんな僕に気づいて振り返り
なんだよおと僕の膝に乗っかり
僕の顔を照れ隠しにペロペロする
なんかとてもまったりしてきて
僕は
うとうとする
君も
うとうとし始める
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